- Quadcept Support
- 22/06/24 17:29:00
お問い合わせいただきありがとうございます。
Quadceptをインストールした端末のローカル環境に用意されておりますので、同じライブラリの使用とはなりません。
※『データベース設定』でサーバーなどにデータベースを設置していれば
別端末でも接続を変更することで同じライブラリを使用が可能です。
◆Quadceptのファイル構成について
https://www.quadcept.com/ja/manual/common/quadcept-3
◆データベース設定
https://www.quadcept.com/ja/manual/common/post-26
◆Quadceptデータベースの共有方法
https://www.quadcept.com/ja/manual/common/quadcept-4
メインで使用している端末とは別の端末にて、Quadceptを起動することは
別端末にもQuadceptをインストールしていただくことで可能です。
◆ダウンロード方法
◆インストール方法
ライセンスにつきましても、クラウド上でユーザーアカウントを管理し登録されているチームにて
ライセンス管理しておりますので、別端末であっても
同じアカウントでQuadceptを起動することでライセンス取得することが可能です。
しかしながら、ご注意いただきたい点としまして
「データベース」(ライブラリなどのデータ)については、初期設定から『データベース設定』を変更していない状態ですとQuadceptをインストールした端末のローカル環境に用意されておりますので、同じライブラリの使用とはなりません。
※『データベース設定』でサーバーなどにデータベースを設置していれば
別端末でも接続を変更することで同じライブラリを使用が可能です。
◆Quadceptのファイル構成について
https://www.quadcept.com/ja/manual/common/quadcept-3
◆データベース設定
https://www.quadcept.com/ja/manual/common/post-26
◆Quadceptデータベースの共有方法
https://www.quadcept.com/ja/manual/common/quadcept-4
上記についてご確認いただき、一度お試しいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
- 43432
- 22/06/27 13:51:51
回答ありがとうございました。
メイン端末のデータベース設定(local-db)を共有フォルダに置いたdefault.qdbとし、
サブ端末のデータベース設定(local-db)を同様のdefault.qdbを選択したいのですが、
下記メッセージが発生し、先へ進めません。
どのような対応をすれば先へ進めますでしょうか?
”格納先の変更を有効にするには、開いているドキュメントを全て閉じてから設定してください。
強制的にストレージを変更する場合は「はい」を選択してください。
編集中の変更が失われる場合があります。”
- Quadcept Support
- 22/06/27 16:18:29
ご確認いただきありがとうございます。
メイン端末のデータベース(default.qdb)を共有ファルダに配置して
サブ端末からもデータベース設定で指定したいとのこと、承知いたしました。
まず、ご質問いただいておりますメッセージについてですが
こちらは開いているドキュメントを閉じていただくことで対応可能でございます。
ドキュメントとして画面右「プロジェクト」ウィンドウに表示されている
プロジェクトも【閉じる】にて閉じてくださいませ。
1. 閉じたいプロジェクトを選択
2. 【閉じる】を押下
3. プロジェクトが編集されていた場合は、保存確認のメッセージが表示されます。
保存する場合は【はい】
保存しない場合は【いいえ】を選択
4. プロジェクトファイルが閉じられる
◆プロジェクトを閉じる
また、現在開いてアクティブになっているシートもを閉じてくださいませ。
◆ファイル操作【閉じる】
※シートを全て閉じても同様にメッセージされる場合、
どこかのファイルが開いた状態のままと認識されております。
開いているファイルはリストに南京錠マークが表示され判別が可能ですので
【ロック解除】で解消することご可能です。
※シートは全て閉じており、特に問題ないということであれば
メッセージに対して【はい】で変更を進めてくださいませ。
・データベースを共有フォルダに置く方法
現在使用しているデータベース(初期設定のまま)を共有フォルダ(サーバー)などに
配置する方法としては、コピーして貼り付けていただくのが一番簡単かと思います。
初期設定のデータベースは以下のパス先に格納されております。
こちらには「***.qdb」と同名の「***」フォルダが存在しております。
このファイルとフォルダが2つでひとつのデータベースとして成り立っておりますので
どちらもコピーして、共有フォルダに貼り付けしてくださいませ。
※データベースが初期設定のままであれば、以下のパス先に
「default.qdb」ファイルと「default」フォルダが存在します。
このファイルとフォルダがセットでデータベースとなります。
・格納先は以下となります。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Quadcept\Quadcept\UserData\Caches\ユニークなID
※こちらはQuadceptのアイコンを【右クリック】→【プロパティ】で開き、
ショートカットタブの【ファイルの場所を開く】を選択すると開きます。
そこから2階層戻り「Quadcept」フォルダに入り
「UserData」→「Caches」→「ユニークなID」と進んでください。
初期設定のデータベース格納先に行くには、この手順が簡単です。
メイン端末にて上記のファイルとフォルダをコピー取得し、
サブ端末の『データベース設定』にて接続先として指定してくださいませ。
上記についてご確認いただき、一度お試しいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。