DRCチェックでダングリング配線エラーが検知できなかったり残ったりします。

ダングリング配線が有るのにDRCチェックで検知できなかったり
ダングリング配線を削除した後にもDRCチェックでエラーが残ります。
エラーが残る方は、削除したダングリング配線の原点とパッドの原点との間で
三角形状のラッツが残っているのが原因と思います。
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  • お問い合わせいただきありがとうございます。
     
    「ダングリング配線」についてですが、こちらは“端点の浮いた接続されていない状態のある配線”を意味しており
    該当の配線を検出する項目となります。
    ■ルールチェック(DRC)について「ダングリング」
     
    いただきました動画を確認しますと、「ダングリング配線がないのにDRC検出される」とおっしゃられている状態は
    ラッツが発生しておりますので『配線がパッドに正しく接続されていない(パッドの原点に引き込まれていない)』状態であり
    配線の端点が浮いておりますので、ダングリング配線として検出されます。
    ※銅箔部分は接しておりますので未配線とはなりません。
     
    逆に「ダングリング配線があるのにDRC検出されない」とおっしゃられている状態は
    配線の端点が浮いておらず、パッドの中心に引き込まれており『配線がパッドに正しく接続されている』状態でありますので
    ダングリング配線ではないものとなります。
    ※GRIDやGUIDEによる配線とパッドの微妙な座標のズレがあり、おそらくオブジェクトスナップにより
      最後の引き込みが行われ、正しく接続するための小さな配線ができている状態です。
    ■オブジェクトスナップについて
     
    正しく接続するためにある小さな配線を削除したのでラッツが発生し、配線の端点が浮いた状態となったので
    「ダングリング配線」として検出されております。

    上記ダングリング配線などの内容についてご確認いただけますと幸いです。
    どうぞよろしくお願いいたします。
    ご回答ありがとうございます。
    問題部分を拡大してよく見ると、頂いた回答の通りになっていました。
    もう少しよく確認すればと反省しております。
     
    解決できて良かったです。
    ありがとうございました。
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