ラベルのマージンについてです

上下のマージンはあるのですが、左右のマージンがないので
縦の結線にラベルを貼ると、文字と結線がかぶります。
これはQuadcept又は、フォントの仕様なのでしょうか?
 
フォントを変更したり、X座標を変更すれば改善できるのですが面倒です。
左右のマージンが最初から設定できるようならお願いいたします。
  • Download File Attachment
  • 追加の要望です。
     
    ラベルのX座標を変更した場合
    ラベルを移動すると元々の原点でしか結線に配置できません。
    X座標の変更が無効となってしまうので、維持できるようにしてもらいたいです。


    添付ファイルのX座標を変更した"B"と"C"のラベルですが
    両ラベルとも結線から外れているのでしょうか?
    外れている場合は、ラベルの原点がどの程度結線に掛かっていれば良いのでしょうか?
    この状態でも[ラベル配置]ウィンドウの
    [配置済みラベル一覧]にはラベル名が残っているのですが・・・。


    お問い合わせいただきありがとうございます。

    ラベル配置時の左右のマージン(余白)ですが、結線に配置するにあたり
    隣の結線との重なりを避けるため、ラベルと結線を平行に配置することを想定しておりましたため
    (縦の結線には「角度:90 or 270」で配置など)
    現状は上下のマージンのようにはご用意しておりません状況となっておりました。

    しかしながら、いただいております1枚目の添付画像にあるように結線と垂直に配置することがある場合には、
    文字と結線が重なってしまうため、ラベル文字の左右にもマージンを設けるよう対応を検討してまいりたいと思います。
    貴重なご意見をいただきありがとうございます!
    ※添付画像もご参照いただけますと幸いです。

    また、ラベルの「X座標」を変更した場合の動作についてですが
    こちらは他のオブジェクトのX/Y座標を変更する動作と同じく
    『回路図上でラベルの配置されている座標を変更』している操作となります。(Y座標の場合も同様)
    そのため、ラベルそのものの原点位置は変わりませんので
    ラベルを結線に配置するには座標変更前と同じく原点での配置となります。

    いただいております2枚目の添付画像の“B”と“C”のラベルですが
    こちらはどちらとも結線から外れている状態となります。
    ラベルの原点は「結線と同座標で重なっている」状態で結線上に配置されていることになります。

    結線から外れた位置に存在してりう場合でも[ラベル配置]ウィンドウの[配置済みラベル一覧]は
    「回路図上に存在しているラベル」が表示されておりますので、ラベル名が残った状態となっております。

    座標入力による配置位置移動は、ラベル配置後に複数のラベルの配置位置を揃えたい場合などもございますので
     入力による配置位置の操作を許可しております。
    ラベルとして機能させるには結線と重ねるべき軸の座標は変更しないようご注意くださいませ。
    ※添付画像もご参照いただけますと幸いです。

    仮に座標入力により結線からズレた位置に配置されているラベルが存在する場合、
    回路図上に存在しているが浮いており、移動前に配置していた結線も同じネット名を持っている状態となっておりますので
    【ネット出力】などを実行すると“ネット名重複”として検出されることになります。

    以上お手数ではございますが、一度お試しいただけますと幸いです。
    どうぞよろしくお願いいたします。
    丁寧な説明ありがとうございます。
    縦の結線はY座標、横の結線はX座標でしか
    位置調整をしてはいけないことは理解できました。
    今回は配置角度を変更して結線とかぶらないようにします。
     
    左右のマージンも検討いただけるとのことで
    お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

    PAGETOP