- Quadcept Support
- 15/07/10 13:57:56
お問い合わせいただきありがとうございます。
動的ベタについて、接続先がない場所に描画して浮きベタ削除すると、全体が浮きベタとして削除され
輪郭(枠)のみが残った状態となります。
この場合、視認することができない部分は選択することはできない仕様となります。
これは設計中、浮きベタ削除された部分でベタを選択してしまい
気づかずに移動・編集などしてしまうのを予防するため、抜かれたベタ部分の選択を不可としております。
選択する方法としましては、輪郭線(枠)をクリックしていただくことで選択が可能です。
※輪郭線の一部をドラック選択でも可能です。
輪郭線は細く、クリックが難しいので輪郭線の一部をドラッグ選択していただくのが簡単かと思います。
以上お手数をおかけいたしますが、一度お試しいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
- rimukichi
- 15/07/10 15:45:17
やはりどうしても選択できません。
添付ファイルで試して頂けましたか?
何か設定が悪いのでしょうか?
- rimukichi
- 15/07/10 15:56:40
自己解決しました。
輪郭表示切り替えで(ベタ)でベタ表示にしないと輪郭が選択出来ないようです。
浮島削除でベタを消すと、輪郭だけなので、選択できる状態かがわからないという事でした。
この選択出来ない仕様は非常にわかり難いのでなにか考えて頂ければありがたいです。
たとえば、輪郭表示切り替え(ベタ)の状態に関わらず、輪郭だけは選択できるようにするとか。
考えて頂ければありがたいです。
- Quadcept Support
- 15/07/10 16:09:20
先ほどお送りいただきました添付ファイルにて、弊社では選択が可能でありました。
『輪郭表示切り替え(ベタ)』機能にてベタの表示が輪郭表示となっている可能性が考えられます。
■輪郭表示切り替え(ベタ)について
※画面右下のアイコンでも切り替え可能です。
■表示・機能切り替えアイコンについて
※キーボード【K】押下でもショートカット操作が可能です。
【輪郭表示】されているベタは操作ミスを回避するために、ドラッグでも選択不可となっております。
また、こちらの『表示切り替え』は端末に依存となっております。
他のシートにて切り替えを実施していた場合、表示状態は全シートへと反映されます。
※弊社では選択でき、貴社では選択できない状況も、端末依存の設定によるものと考えられます。
こちら輪郭表示の切り替えを一度お試しいただけますと幸いです。
もし『輪郭表示切り替え(ベタ)』では変化がなかった場合、
他に考えられますこととしましては、【フィルタ】機能での選択対象の絞り込みや
■フィルタについて
層の設定によるロック機能などがございます。
■層ウィンドウについて
お手数をおかけして恐縮ですが、上記内容についてお試しいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
- Quadcept Support
- 15/07/10 16:41:10
投稿が行き違いになってしまったようで、申し訳ございません。
自己解決してくださったとのこと、ありがとうございます!
ベタの選択については、ユーザー様からも様々なご意見をいただいており現状の仕様となった経緯がございます。
簡単にお伝えいたしますと以下のような仕様となっております。
・目に見えて配置されているベタ・・・もちろん選択可能となっております。
・『輪郭表示切り替え(全オブジェクト)』・・・全オブジェクトが輪郭表示の際には、全てが輪郭状態ですので、
この状態を“正”とすることから選択することが可能となっております。
・『輪郭表示切り替え(ベタ)』・・・ベタを任意で輪郭表示にする際は、その他のオブジェクトへの操作にあたり視界を確保するのが主な目的で
ベタの編集を行うことはほぼなく、むしろ他オブジェクト選択の際に意図せず選択するなど操作ミスがあると困るとのことから
選択不可となっております。
・動的ベタ・・・動的ベタは設計上、接続を持てば目視できる部分と、浮きベタとして削除され抜かれる部分が存在しますが、
ひとつのベタオブジェクトですので、目視可能な部分は輪郭を含め選択可能となっております。
今回いただきまいしたご意見も社内にて共有させていただき、今後の開発の参考とさせていただきたいと思います。
ありがとうございます!