内層ベタ発生後のビア追加

4層基板の設計で、内層にベタを発生させた後、ビアを発生させると、オンラインDRCエラーが発生してしまいます。
理想では、ビアの発生させたタイミングで、内層の逃げを自動追加するか、内層に関してはオンラインDRCを無効に設定しておいて、仕上げ前にDRCでチェックを行う事で、作業時の無駄なオンラインDRCが出ないような事をしたいと思います。

何か回避方法はありますか?

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  • お問い合わせいただきありがとうございます。

    申し訳ございません、現状では全体での【オンラインDRC】を無効にしていただくことで回避していただく事になります。
    ■有効無効切り替えアイコン
    この場合、rimukichi様の理想のように「内層のみ無効」という機能はサポートしておりませんので
    表層もオンラインDRC:無効となりますのでご注意くださいませ。
    仕上げ前には、仮に内層のみ無効の時でも同様ですが、必ず【DRC実行】を忘れずに行ってくださいますようお願い申し上げます。

    今回いただきましたご意見につきましては、たしかに便利に活用できそうな機能かと思いますので
    社内でも議題に上げさせていただき、調査・協議してまいりたいと思います!
    貴重なご意見をお聞かせいただき、ありがとうございます!

    回答ありがとうございます。
    機能追加はぜひお願いします。

    なぜ仕上げ時でなく途中で内層ベタを発生させたいかについて書いておきます。
    ・部品ピンを内層接続のビアで結線しても、内層にベタが無い為、接続完了にならないので、ラッツが表示されたままになる
    ・ラッツが多いと未結線の信号ラッツと内層に接続するつもりのラッツとの区別がつかない
    ・ネット色表示切替で電源ネットのラッツ色を変更できるが、配線の色も変更されてしまうため、配線の層が確認できず見難い
    ・基板改版時などに配線を追加する際、複雑な多角形ベタを一旦消して配線してまたベタを作成するのが面倒

    以上よろしくお願いします。


    ご要望いただきありがとうございます。
    設計中の内層ベタ発生の必要性について、ご教授いただきありがとうございます!
    お教えいただきました内容については、社内でも共有させていただき開発協議の参考とさせていただきます!
    皆様により便利で快適に使っていただけるツールとなりますよう尽力してまいりますので
    今後ともQuadceptをどうぞよろしくお願いいたします。
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