- Quadcept Support
- 15/04/16 15:35:09
お問い合わせいただきありがとうございます。
VIAの接続についてですが、同じLayer内で同ネットの配線について一旦VIAを打ち、
そこから配線を同Layerの同ネットのVIAに
繋ぐとビアは自動削除され、パターンのみが作成される、
というのは
v7.2.2へのバージョンアップで見直しを行った配線の引き直しに関わる動作の部分になっており
v7.2.2へのバージョンアップで見直しを行った配線の引き直しに関わる動作の部分になっており
同Layer内での同ネットへの配線ですので
本来は必要ないVIAとして自動削除されるのが、現状の仕様となっております。
不要なVIAを自動判定しておりますので、他層で事前にベタを引いてあるなど接続が存在するVIAは自動削除の対象外となっております。
もしくは、他層のベタなどと事前に接続していなくとも、他層でVIAから少しでも配線を発生させておけば
引き直しをしても自動削除はされない動作となっておりますので、運用回避で設計を行っていただくことも可能です。
※後者については添付図もご参照いただけますと幸いです。
また、VIAによる強化などが必要であれば、
配線後に任意位置にビアを配置していただくと、
同Layer・同ネットの配線途中の地点にもビアを打つことが可能です。
お手数をおかけいたしますが、一度お試しいただけますと幸いです。