• yuki
  • 13/07/04 22:22:26

バス接続リップの設定に絡むと思われる不具合

バスリッパーのサイズを任意に変更できるようにしていただいて助かっていますが、少し弊害があるようです。
リッパー長さ=1.54でこの機能を使った後はスナップグリッドが1.27に設定されていても中間の座標を選択できてしまうことがあります。
新規に部品を配置する時はいいのですが、コピーペストで複製を配置しようとしたり、ブロック移動しようとしたりすると頻繁に発生します。
いろいろな部位がグリッドから外れだし、それが溜まっていくと良くエラーが発生するようになったりもします。
お問い合わせいただきありがとうございます。

ご返信が遅くなり申し訳ございません。
バスリッパーによってグリッドスナップに合わない座標が選択できてしまうこと
弊社でも現象を確認いたしました。

原因としましては「オブジェクトスナップ」機能によって
マウスカーソルが結線の端点に引き寄せられるためグリッドスナップとは合わない座標を選択できておりました。
リッパーの長さをグリッドスナップの倍数に合う長さ(2.54や1.27など)に設定していただくか
オブジェクトスナップを無効とすることで、こちらの現象は回避していただくことができるかと思います。
※上部メニュー【各種設定】>>【環境設定】>>【System】の【回路図】において
「移動」項目【オブジェクトにスナップする】からチェックを外すことで、オブジェクトスナップを無効にできます。

(もしくは、移動対象を掴んだ移動モードの時に左側「プロパティ」ウィンドウにあります
 『モード』>>『オブジェクトスナップ』を【無効】にしてもいただいても同様です)

貴重なご指摘をいただきありがとうございます。
こちらオブジェクトスナップの機能につきましては
弊社内でも改善の議題に上がっておりますので、開発とも協議し今後の検討課題としております。
より使いやすい機能へと改善してまいりますので、もうしばらくお時間くださいませ。

また、ご確認なのですが
複製の配置やブロック移動した際に、ご連絡いただきました現象が起こり
結果として発生しているエラーというのは、
「ERC」で未接続のピンや結線があるエラーが発生しているということでよろしかったでしょうか?
こちらのエラーでありましたら、おそらく座標のズレから結線作業がうまく行えず
未接続が発生していたのではないかと考えられます。
その場合、上記の対応をしていただくことで、グリッドスナップ座標に合わせて配置することができますので
解消することができると思います。

以上お手数をおかけして恐縮ですが一度お試しいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

  • yuki
  • 13/07/05 11:43:36
すみません。説明不足でした。
ここで指している「エラー」は、「エラーが発生しました。これ以上作業を実行することができません。... 」というメッセージが出てソフトが実行不能状態に至ることです。
セーブも出来ず、抜ける以外ありません。

ご案内いただいた解決策はこれから試してみます。
それから、グリッドからずれて配線された部品を結線状態のまま移動させようとすると該当しない広い範囲にまで及んで配線が崩れるのですが、改善を強く希望します。
ラバーバンディング機能については基本的にまだ改善の余地があると思われますが、グリッドずれが絡むとほとんどの場合一旦配線を外さないとダメなようで残念です。
  • yuki
  • 13/07/05 16:14:49
リッパー長さ1.27でオブジェクトスナップ無効としたところ現状うまく機能しているようです。
ありがとうございました。
ところで、1.54はリッパー長さ選択のアップダウンボタンで勝手に出てきた数値ですが、なんだったんでしょう?
ご連絡いただきありがとうございます。
こちらこそ早合点してしまい失礼いたしました。

エラー発生の件、承知いたしました。
こちらにつきましても、引き続き原因の調査を実施し、改善に尽力してまいります。
ご迷惑をおかけしており申し訳ございません。
もうしばらくお時間いただけますようよろしくお願いいたします。

部品移動時の結線などの動作についても、ご要望いただきありがとうございます。
こちらの動作についても改善すべき点として認識しておりますので
より快適にご使用いただけるよう対応していきたいと思います!

リッパー長さ選択のアップダウンボタンにつきましては、単純に初期設定の2.54から-1されておりました。
ご指摘いただきありがとうございます!
こちらもグリッドに合う数値に変更されるようにするなど、より使い易い機能へと
改善していきたいと思います!

たくさんの気づきを下さり、誠にありがとうございます。
お声をいただきましたことで、Quadceptは確実に成長してまいります。
ご不便をおかけしている点もあり恐縮ですが
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
PAGETOP