基板の原点移動でエラーマークも移動します。

お世話になります。

DRC/MRC実行して表示されたエラーマークが
原点を移動するとエラーマークも相対移動します。

DRC/MRCを再度実行すれば問題ないのですが
承認済みのエラーは、再度実行しても移動場所に残ったままなので
同じエラーが違う場所に2個出現することになります。

承認済みを削除して再度実行すればこれも問題ないのですが
一応ご報告致します。

よろしくお願い致します。

お問い合わせいただきありがとうございます。

ご質問いただいておりますDRC/MRCエラーマークが原点移動によって絶対座標で移動してしまう現象につきましては
社内でも以前から認識しており、今後の対応の検討を進めております。 
また、承認済みエラーの更新についてもあわせて協議してまいりたいと思います。

 しかしながら、UNDO/REDOなどの複雑な処理においても改善が必要となり、仕様検討から行う必要があるため
しばらくお時間をいただいておりますのが現状でございます。

お手数をおかけして大変恐縮なのですが、現状では原点移動後に再度DRC/MRCを実施していただくことで
正しい位置にエラーマークが表示されますので、こちらでご対応いたきたくお願い申し上げます。

より快適で便利にご使用いただけますよう全力を尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
お待たせいたしました!
ご指摘の動作を改善したv9.2.0をリリースさせていただきましたのでご報告いたします。
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リリース日 : 2016/11/21
バージョン : v9.2.0
概      要   : ERC/DRC/MRCの検証後のウィンドウが使いやすくなりました。(エラーマーク、エラーリスト双方からの自動パンニングが可能)
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お時間あります時にでもお試しいただけますと幸いです。
今後ともQuadceptをどうそよろしくお願いいたします。
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