- kazuchiyo
- 15/04/07 05:09:25
ラインもベタのように合成できればと思います。
- Quadcept Support
- 15/04/07 11:15:50
ご要望いただきありがとうございます。
ラインについてですが、“線分”単位でひとつのオブジェクトととして認識されております。
そのため、シルク:シルク(PCB上で作図したラインの交差)についても、ラインが交差している部分や角部分も
それぞれが別オブジェクトととして、MRC:クリアランスチェック対象となる仕様となっております。
上記の仕様もあり、現状といたしましては「対応状況」を【承認済み】としてのご対応をお願いしております。
■「対応状況」についてはこちらの「エラー修正」についての中にも記載がありましたので、ご参照いただけますと幸いです。
http://www.quadcept.com/ja/manual/pcb/post-23
また、エラー結果の対応で「承認済み」としましてもエラーマークは結果リストに記載がありますので
確認を行うにあたりマークは消えない仕様となっております。
マークを削除するには該当の結果を選択状態として【リストから削除】を実施することで、エラー結果を含め削除することが可能です。
※再度MRCを実施した際には、改めてエラー検出されます。
エラーを修正していく過程として【承認済み】エラーのマークも削除したいということであれば
【承認済み】エラーは【リストから削除】を実施しながらエラー結果を0まで修正し、
改めて【MRC実行】にて検出されたエラーが先に削除した【承認済み】エラー(ライン交差でのエラー)であることを確認し削除、
他にエラーがなければ最終的に完了としていただく、という流れでご対応をお願いいたします。
以上お手数をおかけして恐縮ですが、一度お試しいただけますと幸いです。
ご要望いただいております“承認済みエラーは色を変える”については、たしかに見分けやすくなるかと思いますので
開発とも協議させていただき、今後の対応を検討してまいりたいと思います。
貴重なご意見をいただきありがとうございます!
- Quadcept Support
- 16/11/21 21:18:10
お待たせいたしました!
ご要望いただいた機能を実装したv9.2.0をリリースさせていただきましたのでご報告いたします。
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リリース日 : 2016/11/21
バージョン : v9.2.0
概 要 : ERC/DRC/MRCの検証後のウィンドウが使いやすくなりました。
(エラーマーク、エラーリスト双方からの自動パンニング、及び、対応状況に応じてエラーマークの色変更が可能)
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お時間あります時にでもお試しいただけますと幸いです。
今後ともQuadceptをどうそよろしくお願いいたします。