非表示の属性文字が直接ダブルクリックで編集できなくなった。

Feature , Circuit Designer
以前は可能だったのですが、現在はタイトルの操作が出来ません。
図面枠属性編集では編集可能です。
お問い合わせいただきありがとうございます。
おそらく図面枠属性として配置されている属性文字（マクロ属性文字）のことを、ご指摘いただいているかと思います。
現状の仕様としては、基本的にマクロ属性文字は図面枠更新などで自動更新されますので編集を不可としております。
しかしながら、状況によっては任意での編集も必要となるとの声がありましたので
その際の回避策として、図面枠属性編集からの編集を可能としております。
どうぞよろしくお願いいたします。
すみません。そのご回答に反して、現在はなぜか編集可能になっています。昨日のは何だったのか現在は再現しません。
その属性名は、
Sheet.Approved、Sheet.Checked 
です。これらの属性は当初非表示になっていて、紙にサインしてもらいます。
改定時には、入力して非表示→表示に変更して、改定欄にサインをもらいます。
このような運用をしています。

尚、ご回答に
基本的にマクロ属性文字は図面枠更新などで自動更新されます
とありますが、
例えば、Frame.PageSizeは
A3の様式からA2に様式に枠変更してもA3のままです。
これもご回答に反しているように見受けられます。どうあるべきなのでしょうか？

ご連絡いただきありがとうございます。

現在は編集可能になっているのですね、
原因はわかりませんが、もしかするとフィルターが掛かっていたのかもしれません。
属性名「Sheet.Approved」「Sheet.Checked」 というのは
任意に作成された属性であると思いますので、編集可能が通常の動きになるかと思います。

また「Frame.PageSize」についてですが
こちらは、【印刷】を行う時に『図面枠サイズにあわせて印刷する』をチェックした場合に
この「Frame.PageSize」に指定されているサイズが優先して選択されるという動きになっております。
そのため、このマクロ属性については、属性文字としてA3やA2など任意で記入していただく必要がございます。
他のマクロ属性文字とは少し動作が異なっておりますが、ご理解ご容赦くださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。
前者については了解です。

後者についてはちょっと誤解があるかもしれないので再度コメントします。
Frame.PageSize=A3の枠からFrame.PageSize=A2に枠に変更した場合の動作として
元々の枠のサイズが手動で修正しない限り、踏襲されるという仕様で良いのですね？

この動作について以前は気にならなかったので、以前は新しい枠のFrame.PageSizeが
反映されていたのではないかと思います。いかがですか？
ご連絡いただきありがとうございます。

ご指摘内容について、詳しくお教えいただきありがとございます！
【図面枠変更】した際に、元の図面枠で『Frame.PaperSize』で指定されていたサイズが
【図面枠変更】後にも引き継がれている、という事だったのですね、失礼いたしました。
こちらの動作について確認いたしました。

申し訳ございません、おそらく以前は新しい枠の『Frame.PaperSize』が反映されていたのですが
少し前のバージョンアップで図面枠変更時の属性継承について修正を行った際、
『Frame.PaperSize』も一緒に属性継承される対象になってしまっていたようです。
こちらは継承ではなく、新しい枠の『Frame.PaperSize』が反映されるように修正したいと思います。

貴重なご指摘をいただき、ありがとうございます！
本題の再現方法が判明しました。
１．Quadcept を立ち上げ
２．4layerSampleの回路図を開き、
３．５ｘＤあたりの「Input DRWG.No」を非表示にする。
４．フィルタで一旦「すべてOFF」した後に、「すべてON」する。
５．あら不思議、もう「Input DRWG.No」は選択できなくなっている。
以前はこのようなことはありませんでした。
非表示の属性文字が触れなくなる件について再現方法のご連絡いただきありがとうございます。
弊社でも現象の再現を確認いたしました。
申し訳ございません、修正してまいりますのでお時間くださいませ。
ご指摘いただきありがとうございます。
待たせいたしました！
ご指摘の内容を修正したｖ8.1.0をリリースさせていただきましたのでご報告いたします。
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リリース日 : 2015/04/24
バージョン : v8.1.0
概      要   : 図面枠変更時にFrame.PaperSizeを引き継がないように修正しました。
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お時間あります時にでもお試しいただけますと幸いです。
今後ともQuadceptをどうそよろしくお願いいたします。
本件本当に治っているのですか？
こちらでは
15/03/13 09:00:50　に示した再現方法で不具合再現します。

とりあえずの回避方法

図面枠属性編集で該当する非表示属性の目マークをクリックして非表示→表示にする

お問い合わせいただきありがとうございます。

申し訳ございません、2015年04月24日にリリースしましたv8.1.0にて修正した内容なのですが
こちらは上記でいくつかいただいておりますご指摘の内、まずは“図面枠変更時にFrame.PaperSizeを引き継がない動作とする”
（新しい図面枠の『Frame,PaperSize』が反映される。）内容を修正しております。

表題にあります「非表示の属性文字が直接編集できない」件に関しては、
まだ修正完了しておりませんこと、お時間いただいており恐縮ですがご理解ご容赦くださいませ。
それまでの間、お手数をおかけして申し訳ございませんが
【図面枠属性編集】から表示状態へと変更しての編集にて回避対応をお願い申し上げます。

もしくは、他の回避対応策としましては、非表示の図面枠に配置されている属性文字が選択できない動作には
【フィルタ】の「有効/無効」も影響してしまっておりますので、【フィルタ有効】のチェックを外した状態ですと
非表示状態の図面枠に配置された属性文字も選択できるようになりますので
こちらの回避方法もお試しいただけますと幸いです。

お忙しいところお願いばかりとなり恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
大変お待たせいたしました。
ご指摘の現象を修正したv9.3.0をリリースさせていただきましたのでご報告いたします。
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リリース日 : 2017/03/27
バージョン : v9.3.0
概      要   : 図面枠作成において非表示にした属性文字が選択できない問題を修正しました。
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お時間あります時にでもお試しいただけますと幸いです。
今後ともQuadceptをどうぞよろしくお願いいたします。
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