- Quadcept Support
- 15/01/20 13:50:01
デバイスブロックはYOSHIKAWA様のおっしゃるように、配置するとマスターのコピーとして配置されます。
これはマスターからのリンクはしていますが、各回路図での編集も可能とするためのものとなります。
そのため、マスターの編集は「デバイスブロックの更新」で反映させることができます。
マスターのデバイスブロックを開く方法ですが、【開く】→【デバイスブロック】より簡単な方法としましては
【各種設定】→【環境設定】→『ショートカットキー』項目にて「カテゴリ:ファイル.開く 見出し:デバイスブロック」に
「ショートカット」を設定できますので、予めこちらを設定しておいていただくことで可能となります。
■ショートカットキーについて
お手数をおかけして恐縮ですが、一度お試しいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
- Hiroshi_YOSHIKAWA
- 15/01/20 14:20:40
すみません。よく伝わっていないようなので再度強調します。
マスターが何かは配置した本人は良く分かっていて編集するのも容易だと思いますが、
第三者や、しばらく時間が経った後の本人はそのマスタを編集するのは簡単でしょうか?
おそらく、デバイスブロックの名前などではなく、GUID的なIDでリンクされていると思います。
そのため名前などは元が変更される可能性があり、探しにくくなる可能性はありますね。
GUIDも現在確認すると、表示されませんし、配置されたデバイスブロックをコピーして
メモ帳に貼り付けてもなにも、部品だとIDが貼り付きますが、何も貼り付きません。
つまり配置されたデバイスブロックが何者なのかわからなければ元を編集することは難しいと思われます。
右クリックなどで、「マスタを編集」的なものがあることを望みます。
- Quadcept Support
- 15/01/20 17:09:11
詳しくご説明いただきありがとうございます!
単にデバイスブロックのマスターを開きたいのではなく、「回路図上に使われているデバイスブロックのマスターを直接開きにいきたい」
ということだったのですね。大変失礼いたしました。
こちらについては確かに便利に使えそうですので、開発とも協議して検討してまいりたいと思います。
貴重なご意見をいただきありがとうございます。
- Hiroshi_YOSHIKAWA
- 15/01/20 17:17:17
GUIDも表示することを望みます。
マシンには切れないリンクですが、表示されなければ、人間にとっては切れているも同然です。
人間が元を辿れて、願わくば簡単に元を参照したり変更したりできて初めて切れないリンクではありませんか。
- Quadcept Support
- 15/01/29 14:32:25
お待たせいたしました。
回路図上のデバイスブロックから
回路図上のデバイスブロックから
マスターデータをに辿り着く手段を2015年01月28日のv7.2.4のリリースで対応させていただきました。
手順としましては
1. 回路図上のデバイスブロックを選択状態にし【右クリック】→【コピー】もしくはキーボード【Ctrl + C】でショートカット
コピー実行
2. 上部メニュー【ファイル】→【開く】→【デバイスブロック】で『開く』ダイアログを開く
コピー実行
2. 上部メニュー【ファイル】→【開く】→【デバイスブロック】で『開く』ダイアログを開く
3. 該当のディレクトリを選択し、“検索”ウィンドウにて【右クリック】→【貼り付け】もしくは【Ctrl + V】でショートカット
貼り付け実行
4. “検索”ウィンドウに「コピー元(回路図上で使用されている)デバイスブロックのID」が張り付くので
【Enter】もしくは、虫メガネ押下にて検索
上記の方法にて回路図上で使用されているデバイスブロックのマスターを検索することが可能です。
貼り付け実行
4. “検索”ウィンドウに「コピー元(回路図上で使用されている)デバイスブロックのID」が張り付くので
【Enter】もしくは、虫メガネ押下にて検索
上記の方法にて回路図上で使用されているデバイスブロックのマスターを検索することが可能です。
YOSHIKAWA様のおっしゃられていた直接マスター編集画面へ移動する機能とは異なりますが
一度お試しいただけますと幸いです。
宜しくお願いいたします。