• 58360
  • 26/01/09 13:47:29

"pcf""ftf"のコンバートデータの操作・設定方法について

CR5000で"pcf"と"ftf"を、それぞれコンバートした際に"****_pcf.qproj"と
"****_ftf.qcom"というデータが保存できると思います。
・"****_pcf.qproj" ……設計データ
・"****_ftf.qcom"  ……部品ライブラリ
という理解で宜しいでしょうか。

上記でコンバートされた部品ライブラリはローカル状態で反映されマスターに影響は
ないという認識でよろしいでしょうか。

また操作手順を確認した上で改めて問い合わせをさせて頂きたいと思うのですが
・"ローカルとマスター"の考え方
・社内のローカルデータから社内のマスターデータへのコピー方法などの操作手順
・コンバート後の部品ライブラリの編集方法、PCBデータへの更新方法
などのマニュアルはございますでしょうか。
を拝見しているのですが、内容がゼロから実行する手順のため、コンバート後のデータに対しては
何か抜けているパラメータがあったり、手順や設定方法が違うのではないかと考えております
お問い合わせいただきありがとうございます。
いただいております内容について、以下に回答を記載してまいりますのでご確認くださいませ。

>・"****_pcf.qproj" ……設計データ
>・"****_ftf.qcom"  ……部品ライブラリ
>という理解で宜しいでしょうか。

こちら上記認識であっておりますが、
「"****_ftf.qcom」については正確には部品ライブラリではございません。
「"****_ftf.qcom」はあくまでコンバートしたフットプリントのデータを納めたファイルとなります。

Quadceptのライブラリとなるデータベースには格納されておりませんので、
『Quadceptファイル入力』を実施して、データベースに格納してくださいませ。

◆Quadceptのファイル構成
◆Quadceファイル入力

◆CR-5000(BD)/ CR-8000(DF)データの変換方法:PCBコンバート

>上記でコンバートされた部品ライブラリはローカル状態で反映されマスターに影響は
>ないという認識でよろしいでしょうか。

「反映されたマスター」というのはどこを指しておりますでしょうか。
データベース内のライブラリを指しておりますでしょうか。

その場合、上記もしておりますがコンバートされたフットプリントデータが格納された
「****_ftf.qcom」はファイルとして存在しておりますので、
その時点ではデータベース内には存在していないため、ライブラリに影響はありません。

>・"ローカルとマスター"の考え方
こちらはQuadceptの『データベース設定』における「local-db」「master-db」についてでしょうか。
その場合、以下のオンラインマニュアルをご参照いただけますと幸いです。

◆データベース設定(環境設定)
◆Quadceptデータベースの共有方法

>・社内のローカルデータから社内のマスターデータへのコピー方法などの操作手順
こちらもQuadceptのデーターベースにおける「local-db」「master-db」のことであれば
以下をご参照いただけますと幸いです。
(「データベース間コピー」「Quadceptファイルの受け渡し」
 どちらの方法でもコピーとして受け渡しが可能です。)

◆データベース間コピー

◆ファイルの受け渡し
◆Quadceptファイル出力
◆Quadceptファイル入力

>・コンバート後の部品ライブラリの編集方法、PCBデータへの更新方法
コンバートしたフットプリントデータにつきましては
上記もしておりますが、まずはデータベース内に格納してくださいませ。
◆Quadceptファイル入力

その後、編集する際にはフットプリントデータを【開く】にてシートを開き
任意に編集して【保存】(上書き保存)してください。
◆開く
◆保存(上書き保存)

編集したフットプリントデータをPCBシート上の同フットプリントへと更新するには
【部品更新】していただくことで反映が可能です。
◆部品更新(PCB)


データの状態にもよりますが、基本的には上記内容にて対応可能ですので
ご確認いただき、一度お試しいただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。


※データコンバートにつきましては 58360 様もご存知のように、
 どのようなツールも共通のことではございますが
 各CADによってデータ構造や構成、機能も異なりますことから
 バージョンや設計内容、データの状況によって100%のコンバートは難しいという点はご了承くださいませ。

 しかしながら、実際にコンバートを確認されたユーザー様からは
 編集すること前提のデータなので、データ変換後に作業できる精度では
 コンバートされているとのお声はいただいております。
  • 58360
  • 26/01/09 15:59:06
ご確認・ご回答ありがとうございます。
ご回答頂いた内容を確認・実施し追加の問い合わせもしくは解決済みにさせて頂きたいと思います


  • 58360
  • 26/01/16 13:03:06
追加で確認させて頂きたいことがございます。
箇条書きに記載させて頂きましたので、前段のご回答が次段の回答になってしまう個所も
あるかもしれませんが、ご確認をお願い致します。

■"Quadceptのファイル構成について"で部品データは"データベース"が保持しているとのことですが
 ライブラリキャッシュにて"プロジェクト"でも部品データを保持している記述がございました。
 どちらのファイルでも部品データを保持しているということでしょうか

■自分の端末で複数のプロジェクトファイルを持っていたとしても参照しているローカルデータベースは
 1つでしょうか
 現状は下記のような参照状態かと思っております
 
 
 (もしくはマスター)
 ローカルデータベース ―――プロジェクトC
 |        \
 |         \
 |          \
 プロジェクトA     プロジェクトB


■同じ部品ライブラリであったとしても"プロジェクトA"と"プロジェクトB"で
 使用するフットプリントを分けたい場合にローカルデータベースを使い分けることが
 可能でしょうか。
 ・『プロジェクトA』を使用する際には『ローカルデータベースA』を使用する
 ・『プロジェクトB』を使用する際には『ローカルデータベースB』を使用する
 という運用ができないかと考えております。
 このためには、ローカルデータベースのディレクトリをその都度指定することに
 なりますでしょうか。


■上記の運用方法か、もしくはライブラリキャッシュを活用できないか考えております。
 アートワーク作業中のプロジェクトは部品データをライブラリキャッシュ上で編集・更新し
 作業が完了したらこの部品データをマスター(ローカル)データベースに登録する運用方法を
 考えております。
 ライブラリキャッシュを使用する上でのメリット/デメリットは何でしょうか
お問い合わせいただきありがとうございます。
いただいております内容について以下に回答を記載してまいりますのでご確認くださいませ。

>データベースとライブラリキャッシュについて
“Quadceptのファイル構成”にありますように、データベースが基本となります。
ライブラリキャッシュは、プロジェクトに使用された部品/シンボル/フットプリントを
プロジェクトファイル内に保存する独立したデータベース(キャッシュ)になり、
ライブラリキャッシュはプロジェクト内にのみ適用される独立したデータベースです。

◆Quadceptのファイル構成について
◆ライブラリキャッシュについて

また、データベースとライブラリキャッシュには参照の優先順位がございます。
◆local-db / master-db / Library Cache使用時における参照の優先順位について

>プロジェクトファイルとデータベースについて
複数のプロジェクトファイルが存在していても参照しているデータベースはひとつです。
※「loal-db」「master-db」を使用すればふたつのデータベースを参照できますが、
 上記しておりますように参照の優先順位がありますので「master-db」が優先的に参照されることになります。
※部品配置後は、プロジェクト内においては該当部品は「Library Cache」が最優先となります。

>データベースの使い分け
プロジェクトによってフットプリントが異なる場合にデータベースを使い分けることは可能です。
上部メニュー【各種設定】→【環境設定】の『データベース設定』にて
新たなデータベースの作成や、接続先のデータベースを切り替えることができますので
設計により接続先を変えて使い分けることも可能です。

◆データベース設定(環境設定)
◆Quadceptデータベースの共有方法
※タイトルは「Quadceptデータベースの共有方法」ですが
 『新規データベースを作成する方法』『既存データベースを参照する方法』の記載がございますので
 こちらご参照いただけますと幸いです。

>ライブラリキャッシュで編集からデータベースに登録について
上記ご参照いただき活用は可能かと思います。
ライブラリキャッシュは該当プロジェクトに対してのみ適用される一時的なデータベースですので
こちらで編集更新して、設計中のプロジェクトにのみ適用し
完了したら保存先としておきたいデータベースを『データベース設定』で確認の上で
【キャッシュからオブジェクト抽出】していただければ、データベースへと保存することができます。

・ライブラリキャッシュのメリット/デメリット
ライブラリキャッシュはプロジェクト内に一時的なデータベースとなりますので
本来のデータベース(local-cb,master-db)を編集せずに、
そのプロジェクトにだけ適用する編集などを行うことが可能であり、
設計に使用した部品/シンボル/フットプリントのデータがプロジェクト内に保存されますので
他ユーザーに設計データ(プロジェクトファイル)を受け渡すのみで
データベースを共有していないユーザー相手にも
使用している部品/シンボル/フットプリントも渡すことができます。

ライブラリキャッシュの運用になれるまでは、参照の優先順位などにより
部品の交換や更新で参照先を迷うことがあるかもしれません。
※更新時などは“参照先の指定”が可能です。

◆ライブラリキャッシュについて
◆キャッシュからオブジェクトを抽出


上記ご確認いただき、一度お試しいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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