• 53893
  • 25/05/27 10:39:40

デバイスブロック更新でデバイスブロック内の部品のReference番号が変わってしまう

Ver.10.10を使用しています。
以下の手順で回路を修正すると、表題のような現象が発生します。
  1. 部品点数が変わらないデバイスブロックの回路図を変更(例:部品の交換など)
  2. デバイスブロックを複数配置している回路図にて、デバイスブロックの更新を実施
  3. 回路図中のデバイスブロック内の部品のReference番号が変更されてしまう
部品表を作成した後にこのような修正を行うと、すべてやり直しになってしまい非常に困っています。
デバイスブロック内の部品のReference番号を変更せずに、
デバイスブロックの修正内容だけを適用する方法はないのでしょうか。
やはり、回路図上からデバイスブロック内に入り、一つひとつ手作業で修正するしかないのでしょうか。
ご教示いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
お問い合わせいただきありがとうございます。
また、お手数をおかけしており申し訳ございません。

【デバイスブロック更新】を行いますと、53893 様のおっしゃられるように
デバイスブロック内のReferenceは追番にて振り直しとなっており、維持する動作はサポートしておりません状況です。

53893 様のご意向にそうような回答とならず申し訳ございません。

本件につきましては、社内でも既知の動作として認識しており、デバイスブロック更新時においても
Referenceを維持する設定など、今後の対応課題として改めて議題にあげてまいりたいと思います。

貴重なお声をいただきありがとうございます!


現状では回避策となり恐縮ではございますが、どちらも手動作業で振り直すことになってしまうのですが
以下の方法での対応をご検討いただきたくお願いいたします。

・手動にて部品のReferenceを振り直す
・【ファイルバックアノテーション】でReferenceを振り直す
 ◆ファイルバックアノテーション

お手数ではございますが、上記についてご確認いただき一度お試しいただけますと幸いです。


簡単な良い対応策をご提案できず申し訳ございません。
より使い易いツールとなるように、尽力してまいります!

どうぞよろしくお願いいたします。 
  • 53893
  • 25/05/27 13:04:33
早々にご回答いただきまして、ありがとうございます。
今後の改善に期待いたします。
質問させていただいたケースでは、Referenceが何 (旧) から何 (新) に変わったかを
把握するのが容易でない (特に、デバイスブロックの回路規模が多い場合や、
配置しているデバイスブロックの数が多い場合) ので、
「【ファイルバックアノテーション】でReferenceを振り直す」は厳しいように思います。
 
回路図上からデバイスブロック内に入り、一つひとつ手作業で
「(Referenceは変更しない) 部品変更」をしていくことにします。
ご連絡をいただきありがとうございます。
お手数をおかけしてしまい申し訳ございません。

いただきましたお声も社内共有し、今後の対応への後押しとしたいと思います!

引き続きQuadceptをどうぞよろしくお願いいたします。
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