- Quadcept Support
- 24/09/25 17:45:44
お問い合わせいただきありがとうございます。
回路図上に配置した部品の“Reference”と“Value(属性項目)”については
シンボル作成シートでの設定ではなく、回路図でのオブジェクト設定に従って統一されるため
シンボルにて編集しても回路図上には反映されない情報となります。
また、ピン番号やピン名称については、部品内のデザイン情報としてシンボルでの設定が優先されております。
◆オブジェクト(回路図)
※複数のユーザーがバラバラな条件で作成した部品でも回路図上での視認性を確保するために
こちらの「属性文字」項目で統一されます。
今回のように回路図上に配置した部品の“Reference”“Value”“ピン名称”“ピン番号”のフォントやサイズを
一括で変更したい場合は、【フィルタ】機能にて『Reference』『属性文字』のみを選択対象に絞り
全選択(【Ctrl + A】)や範囲選択で選択し、
初期設定では画面左にある「プロパティ」ウィンドウの『フォント』や『サイズ』を変更することで
一括して変更することが可能ですので、一度お試しいただけますと幸いです。
◆フィルタ
◆プロパティウィンドウ
どうぞよろしくお願いいたします。
- 54747
- 24/09/25 20:23:39
ありがとうございます。
属性文字とは何が該当するのでしょうか?マニュアルを見ましたがいまひとつピンと来ません。
例えば、Referenceですがプロパティ画面で確認すると
フィルタ機能で”属性文字”でフィルタすると、
Valueがハイライトされます。ですがプロパティ画面ではReferenceも属性文字と扱われており、
属性文字とは何が該当するのでしょうか?マニュアルを見ましたがいまひとつピンと来ません。
例えば、Referenceですがプロパティ画面で確認すると
オブジェクト 属性文字
属性文字 Reference
となっています。
Valueについては
オブジェクト 属性文字
属性文字 Value
オブジェクト 属性文字
属性文字 Value
となっています。
Pin番号については
オブジェクト 属性文字
オブジェクト 属性文字
属性文字 PinNo
となっています。
フィルタ機能で”属性文字”でフィルタすると、
Valueがハイライトされます。ですがプロパティ画面ではReferenceも属性文字と扱われており、
それであればReferenceもハイライトされるべきと思いますが、実際はそうではないようです。
またピン番号も属性文字となっていますのでハイライトされるべきかと思いますが、
またピン番号も属性文字となっていますのでハイライトされるべきかと思いますが、
実際はハイライト表示されているように見えません。つまりフィルタ機能でいうところの”属性文字”とプロパティでいうところの
”属性文字”の定義が食い違っているように見られてしまうのですがご説明いただけますと幸いです。
またこのことが先程の質問をする原因になっております。
- Quadcept Support
- 24/09/26 09:24:00
お問い合わせいただきありがとうございます。
“属性文字”は54747 様がご確認いただいたようにReferenceや部品の属性項目値、PinNo、PinNameなどが該当します。
しかしながら、設計を行う上ではReferenceは単独でフィルタ掛けする場面が多いとのお声もあり
別格扱いとしてフィルタの項目をわけているという状況です。
PinNo、PinNameにつきましてはフィルタでは“属性文字”が対象となっております。
54747様のお手元では選択不可とのことですが、回路図上の状況を確認いたしたく思いますので
以下のサポートアドレスまでプロジェクトデータをお送りいただけますでしょうか。
・サポートアドレス:support@quadcept.com
お忙しいところ恐縮ではござますが、
状況について調査確認いたしますのでご検討いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。