お問い合わせいただきありがとうございます。

外形図の基準点マークについてですが、こちらは【パネル配置】を行う際の「合わせマーク」を指しておりますでしょうか。
仮にyuki様がご自身で作成されているマークである場合でも、上記「合わせマーク」を指している場合でも
おそらく基本的には“フットプリント”として作成されたものをご使用になっているかと思います。
選択して【削除】いただくことで、消すことは可能かと思うのですが
今回yuki様のおっしゃられております『外形図の基準点マーク』を『消す』という状況は、上記の内容とは異なっておりますでしょうか。

ＰＣＢ上のフットプリントを削除するという事とは、異なっているということでしたら
お手数をおかけして恐縮ですが、対象のオブジェクトや操作などもう少し詳しく状況をご教授いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

ご連絡いただきありがとうございます。
また添付画像もいただきありがとうございます！

画像を確認しましたところ、ご指摘のマークはyuki様のおっしゃるように「原点位置マーク」でございます。
これはPCBデータの座標と、ガーバービューアでガーバーデータを確認するときの座標を合わすための「原点位置マーク」であり
（ビューアの原点位置です）ガーバーデータの内部に含まれているデータではございません。
※ガーバービューアを拡大・縮小すると「原点位置マーク」は拡大・縮小することがありません。
　  これはデータに内包されるものではなく、ビューアの原点であるためです。

そのため、この「原点位置マーク」は製造に影響するものではございません。
もし仮にP板さんが製造することができないとご指摘された「外形図の基準点マーク」といものがあるのでしたら
こちらとは違う、他のオブジェクトを指しているのではないかと思います。

お忙しいところ恐縮なのですが、改めましてP板さんにご確認いただけますと幸いです。
現状で判断できる内容となりますが、私どもも全力でサポートしてまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

ガーバー提出時に外形図には寸法線を入れる必要があるのかと思い、それが入るようにしました。その際、基板の取り付け穴ではなく搭載部品に付けたホールのマークが一緒に入り込んだということがわかりました。（再現させようとして時間がかかりましたが、結局どうしてそうなったのかは良く判らず、）それらがQuadceptのガーバー確認図面では図面に現れず、唯一原点位置マークだけが残っていたため、それを指摘されているものだと思い込んでいたようです。お騒がせし、申し訳ございませんでした。

ご連絡いただきありがとうございます。