• 54747
  • 24/09/19 17:20:51

連携部品の配置方法

初心者です。Digikey連携機能があるとのことですが、使い方がよく分かりません。例えばDigikeyにある部品を回路図に配置したい場合、
Digkeyの部品リストを表示させてそこから選択、配置といった使い方はできないのですか?
お問い合わせいただきありがとうございます。

まず、Digi-key連携機能についてですが、こちらはらDigi-keyなどの部品サプライヤー様と部品情報を連携し
部品作成時の属性情報の取り込みや、連携している部品を使って設計を行った際の購入情報(価格や在庫など)を
Quadcept内で行うことができる機能となっております。

◆部品連携機能について
◆部品検索方法(Digi-key)
◆部品属性の取り込み
◆部品購入

※Digi-key連携を行う場合には、Digi-keyのユーザーアカウントとQuadceptのアカウントを紐づける必要があります。


54747 様がおっしゃられるように、「Digi-key」サイトに記載されている部品を
回路図に配置したいということであれば、「Digi-key」のサイトから部品データを取得する方法として、
「Digi-key」サイトで検索した部品の「EDA/CADモデル」として
『Ultra Librarian』のデータがあれば【Quadcept】形式にてダウンロードして入手可能です。 

ダウンロードしていただいたデータをQuadceptへと【入力】していただくことで
Quadceptのデータベースにオブジェクトとして保存し、設計に使用することが可能となっております。

・部品データのダウンロード取得について
Quadceptでは、“部品(シンボル/フットプリント含む)”のデータについて
弊社とパートナー関係である部品ライブラリ提供企業である
『Ultra Librarian』『SamacSys』が提供しているライブラリデータを
ダウンロードして読み込みすることが可能となっております。

◆Ultra Librarian入力
※約2,000万点のデータが存在します。
◆SamacSys入力
※約1,500万点のデータが存在します。

もちろん『Ultra Librarian』『SamacSys』ともに
それぞれの企業サイトから部品検索してデータのダウンロードも可能です。

※『Ultra Librarian』や『SamacSys』のデータにつきまして
 Quadceptへ読み込みなどの際に注意喚起のメッセージもございますが、
 サードパーティー製のデータとなりますので
 パッドや部品外形サイズや作成方法、データ構成など
 ユーザー様が自社ルールやサイズに則して編集するとともに
 必ずご確認のうえ、ご使用いただけますようお願い申し上げます。  

上記についてご確認いただき、一度お試しいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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