- Quadcept Support
- 24/06/25 13:17:09
返信が大変遅くなってしまい誠に申し訳ございません。
お問い合わせいただきありがとうございます。
部品の「ピン」における“電気特性:未定義”についてですが基板設計における不都合は特にございません。
回路図では、必要であれば、こちらの“電気特性”の設定を基に『ERC:ピン接続マトリックス』に従い
ピンの電気特性による接続をチェックすることが可能です。
◆ERC設定
また、部品の取付穴や放熱パッドなど回路図には存在しないピンをフットプリントにパッド配置した際には
『電気特性:未使用』とすることで、シンボルとフットプリントのピン数違いによるアサイン違反を回避することが可能です。
◆ピンの設定を確認
どちらも設計が行えないということはありませんので、チェック対象として活用するかは任意でご判断くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
- 52128
- 24/06/25 13:44:49
ご回答頂きありがとうございます。
「未定義」でも設計に不都合がないとのこと承知しました。
また、活用例のご紹介もありがとうございます。