一点接続の図形

コイルパターンや、アンテナパターンなど、お客様から支給の形状で
接続上は同一ネットとなるパターンを前後でネットを分けて、1点接続で作成したいのですが、
支給形状を「静ベタ」その上に「1点接続」を配置し「ネット属性付与」で1点接続を選択しますと
1つのネットに割り振られて、他のネットに接続されている箇所が未接続、
また、DRCでクリアランスエラーになってしまいます。

現状は、同様なデータは別レイヤーとし、ガーバー出力時に合成していますが
DRCで確認出来れば、ミス低減になりますので
設定方法が間違っているのか、他に方法があるのかご教示いただけますでしょうか。

(アンテナ等、DコードのRを許容できない形状を、ラスターポリゴンで出力できるので、
 必ず使う、と言うわけでは無いのですが・・・・)

お手数ですが、よろしくお願い致します。
お問い合わせいただきまして誠にありがとうございます。
誠に申し訳ございません。現在のQuadcept仕様上、ベタに複数のネット名を持たせる事が出来なくなっております。
そのため、「1点接続」を配置し「ネット属性付与」を行われても、どちらかのネット情報しか残らず、
ご連絡いただいた状態になってしまいます。

現状の出来る方法としましては、パターンを前後で、それぞれベタを作成し、ネット属性を付与いただく必要がございます。

あと、「1点接続」の機能は、現状ベタで接続する事が出来ず、配線のみとなっております。
そのため上記で、それぞれ作成したベタの接触するポイントに「1点接続」を配置いただき、
それぞれの静的ベタから配線を引き出して、1点接続に配線を繋いでいただく方法とで、
DRCでクリアランスエラー無く接続いただく事が可能です。
一度お試しいただけましたら幸いです。

参考として画面キャプチャーを添付いたしますので参考にしていただけましたら幸いです。
ご回答ありがとうございます。

アンテナ・コイル形状等ですと、配線部分の作成等難しい場合がありますが
一点接続の場所を工夫する等で、ご提示頂きました両側に配線を引き出す等
対応させて頂きます。

ありがとうございました。
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