- Quadcept Support
- 23/08/08 11:22:09
機能リクエストいただきありがとうございます。
部品座標出力で、面実装やDIPなどの実装区分を追加などカスタムする機能は
サポートしておりません状況です。
49759様のご意向に沿うような回答とならず申し訳ございません。
現状での対応方法となり恐縮ではございますが
部品座標をCSV形式で出力していただき
『部品属性一覧』などから「MountType」を取得してと合成するなど、
Excel上で任意の状態へと編集していただけますようお願い申し上げます。
(Textでの対応も可能ですが、CSVの方が簡単かと思います。)
『部品座標』をCSV形式で出力する方法としては、
上部メニュー【プロジェクト】→【部品座標】→【部品座標出力設定】を選択し
『部品座標』項目にて「ファイル種類:CSV」として【OK】で確定してくださいませ。
上記の設定を行い、改めて【部品座標出力】を行ってくださいませ。
◆部品座標出力
続いて、『部品属性一覧』の出力については、
上部メニュー【プロジェクト】→【部品属性一覧】にて
『部品属性一覧』ダイアログを開き、右下の【属性入出力】→【属性出力】から
「CSV」出力してくださいませ。
ご留意いただきたい点としまして、部品の面実装、DIP等の実装区分につきましては
『部品属性一覧』の項目の「MountType」に該当します。
各部品の属性項目にある「MountType」にて設定を行っている状態でのみ
実装区分の出力(「Through」「SMD」「Other」)が可能となります。
『部品属性一覧』の『MountType』の値が空白となっている場合は
値を設定して『部品属性一覧』の出力を行ってくださいませ。
◆部品属性一覧
※『部品属性一覧』ダイアログの右上にある「同じ属性をひとつにまとめる」の
チェックを外して全部品を個別表示にしてくださいませ。
個別表示にしておくと『部品座標』の並びとReference基準にて
同一の並びとなります。
※『部品属性一覧』ダイアログにて、項目名を【クリック】すると
並び順がソートされますので「Reference」項目にてソートを行い、
『部品座標』における部品の並び順と合わせておくと
Excel上でのコピーによる編集が行いやすいかと思います。
その後、出力した『部品座標(CSV)』を開き、
出力した『部品属性一覧』よりコピーしてExcel上に貼り付けることで
『部品座標』の編集を行ってくださいませ。
(部品の面実装、DIP等の実装区分を追加してくださいませ。)
お手数ではございますが、上記についてご確認いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。