ご連絡いただきありがとうございます。
またエラーレポートもお送りいただいており、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

弊社でも64bit版へのアップデートを行い、回路図シートから【部品表出力】後にエクセル上で内容を編集し
その部品表を回路図シートに【部品表入力】し、上書き保存を行ったのですが、ご指摘の現象が再現できていない状況です。

そこで、お忙しいところ恐縮なのですが、いくつかyuki 様にお教えいただきたいことがございます。
手順としては上記の流れで問題ないでしょうか。エラー発生時にyuki 様の行っていた操作、状況など
もう少し詳しくご教授いただけますと幸いです。
また、エラー発生後、おそらくQuadceptを再起動していただいていると思うのですが、
現在Quadceptは正常に動作しておりますでしょうか。
もし再起動後でも現象が100％再現している手順があるようでしたら、お教えいただきたくお願い申し上げます。

お手数をおかけしている中、お願いばかりとなってしまい申し訳ございません。
より良いツールへと成長していけるよう必要のある部分は、全力を尽くして改善してまいります！
以上取り急ぎではございますが、ご連絡とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

先ほど"x"で閉じるときエラーメッセージが常に出ないような表現をしてしまいましたが、これは変更を加えない場合だけです。プロパティーを変更した場合はやはり先のエラーメッセージが出ます。それでも変更は保存されました。

詳細な状況をご連絡いただきありがとうございます。
またエラーレポートもあわせてお送りいただき、ありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ございません。

開発にていただきました情報内容を確認させていただきましたところ、すべて保存処理は完了しているが
保存の読み込みを開始した時と、完了した時でタイムスタンプが更新されている状態になっており
不整合が検出された結果、エラーメッセージが表示されているようです。

この不整合は、本来ネットワーク上のデータベースを共有している状態で保存の読み込みを行うにあたり、
自分とは別の第三者が他に編集を行っている状態にある時、そのまま読み込み保存を実行しては
データの更新に問題がありますので、これを強制的に失敗させるための動作となっております。

今回yuki 様の環境では、単独での操作にもかかわらず、常にこの不整合を検出している状態にあるようです。
取り急ぎこの不整合の検出に対する問題解決のパッチを作成し、yuki 様にお届けさせていただきますので
お忙しいところ恐縮ですが、こちらの添付DLLを解凍し、下記ディレクトリに上書き格納して Quadceptを起動してくださいませ。

格納先： C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Quadcept\Quadcept\Application\Current
※こちらはQuadceptのアイコンを【右クリック】→【プロパティ】で開き、「ショートカット」タブの【ファイルの場所を開く】を選択すると開きます。
  　格納先に行くには、この手順が簡単で良いかと思います。。

お教えいただきました１．～３．の現象につきまして、本対応で解決していると思いますので
正式にこれら対応を含めたバージョンのリリースをいたしますが、先行してご対応をよろしくお願いいたします。
※64bit専用です※

以上取り急ぎではございますが、ご連絡とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

お待たせいたしました！
ご指摘いただいておりまし内容を正式に修正いたしました。
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リリース日：2014/09/29
バージョン：v7.1.2
概　　　 要： ファイル保存の不正処理を修正しました。
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ぜひ一度お試しくださいませ。
ありがとうございました。