- Quadcept Support
- 23/07/25 17:57:52
お問い合わせいただきありがとうございます。
shareのフットプリントを手元のデータベースに保存することで
任意に編集してご活用いただくことが可能です。
※share部品のままでは編集できません。
◆share(共有部品ライブラリ)から任意データベースに保存
◆share(共有部品ライブラリ)とは
データベースへ保存を行った後は通常のフットプリントと同様に編集が可能となります。
【ファイル】→【開く】→【フットプリント】を選択し
shareから取得したフットプリントのシートを開き、編集を行ってくださいませ。
お手数ではございますが、一度お試しいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
シェアから添付ファイルの部品をローカルに保存させて頂きましたが、CC1206Nが、【ファイル】→【開く】→【フットプリント】を選択しても、検索できなかったのですが、選択して編集するには、どうしたらよろしいでしょうか?
開けなかった画面を添付致します。
- Quadcept Support
- 23/07/26 10:37:56
ご連絡をいただきありがとうございます。
また、画像もお送りいただきありがとうございます。
いただきました内容からの判断となりますが
おそらく、ローカルに保存したデータは『部品』かと思います。
そのため、【ファイル】→【開く】→【フットプリント】で
『フットプリント』を検索しても対象のフットプリントが
表示されなかったのではないかと思います。
shareから『フットプリント』の保存をする場合は
上部メニュー【ファイル】→【入力】→【共有オブジェクト】を選択し
「共有オブジェクト」ダイアログが開きますので
ダイアログ左上の『オブジェクト』項目を『フットプリント』にしていただくと
share内にある『フットプリント』のみがリストされますので
対象のフットプリントを選択し、データベースへと保存してくださいませ。
※『フットプリント』は名称左のアイコンが“黒いIC”のようなアイコンです。
または、50887様のご状況としてshareからローカルのデータベースに
『部品』をすでに保存しているかと思いますので
画像でいただいている『部品』作成シートの『フットプリント』名を選択した状態で
【右クリック】→【編集】を選択することで、
『フットプリント』作成シートを開くことができます。
(この時点では『フットプリント』はshare内のオブジェクトです。)
開いた『フットプリント』を任意のサイズに編集していただき、
編集後に上部メニュー【ファイル】→【別名保存】を選択し
保存を行うことでローカルのデータベースに『フットプリント』として保存が可能です。
※【ファイル】→【保存】を選択すると
「shareオブジェクトを編集することはできません。
オブジェクトを複製しますか?」とメッセージされます。
こちらで【はい】に進んでいただくとでもローカルのデータベースへと
複製して保存することが可能です。
お手数ではございますが、上記についてご確認いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
追伸.
すでにご確認いただいているかもしれませんが、
Quadceptの部品構成について簡単にまとめたない内容を記載したページが
オンラインマニュアルにございましたので、
お手隙のタイミングでこちらもご参照いただけますと幸いです。
◆部品について
ありがとうございます。フットプリントのファイルが開けましたが、添付の画像の赤い寸法の変更の仕方とパッド寸法の変更の仕方を
教えて頂けませんでしょうか?
- Quadcept Support
- 23/07/26 13:32:38
フットプリントが開けたとのこと承知いたしました。
ご確認いただきありがとうございます!
寸法線の変更方法については、基本的には既に作図されている寸法線を
一度削除いただき、改めて入力したい対象に応じた寸法線を作図いただけますようお願い申し上げます。
◆寸法線
・部品領域への寸法線(フリー寸法線)について
いただいております画像の「赤い寸法」(寸法線を選択しているので赤くハイライトしている)は
『部品領域』に対しての寸法となっているかと思います。
『部品領域』は寸法線の対象となっておりませんので、
「フリー寸法線」を使ってGridの乗っている部品領域に合わせて寸法入力している状態となります。
・パッド寸法での寸法線について
パッドに対して『パッド寸法線』にて寸法入力されております。
こちらはパッドに対して寸法が紐づいておりますので
パッドのサイズを変えると、連動して寸法が変わります。
※パッドのサイズについては、パッドを【ダブルクリック】し「パッド」ダイアログを開き
各層の「形状」や「幅」「高さ」などを変更することで編集可能です。
◆パッドの配置
その他の寸法線については、各オブジェクトに応じて
対象の寸法を選択していただけますと幸いです。
上記についてご確認いただきお試しいただけますと幸いです。
補足となりますがフットプリント作成シートでの寸法線入力方法としましては
【部品寸法線自動作成】機能にて寸法線を自動で作図いただく方法もございます。
◆部品寸法線自動作成
どうぞよろしくお願いいたします。