Quadcept フォーラム

「フットプリントがアサインされていません」というエラーを無視する方法

基板外形を確認するために，コネクタなど大型部品をざっくりと置いてみたいと考えています。

フットプリントをアサインしていない部品があると，PCB転送時に「フットプリントがアサインされていません」というエラーが発生します。一旦このエラーを無視する方法はあるでしょうか？

お問い合わせいただきありがとうございます。

また、画像もお送りいただきありがとうございます。

フットプリントをアサインしていない部品がある状態で

PCB転送を行う方法については、現状でサポートしておりません状況です。

40394様のご意向に沿うような回答とならず申し訳ございません。

そのため、現状での対応策としまして

取り急ぎ回路図上でだけでも、部品に対してピン番号の一致するフットプリントを

アサインして【PCB転送】するなどご対応いただけますと幸いです。

◆フットプリントアサイン

または、PCB転送しない部品については

『機構部品に指定する（ネットリストの対象外）』にチェックを入れていただきますと

そちらの部品においてはPCB転送の対象外となり、その他の部品のみPCB転送される動作となりますので

転送したい部品のみを対象にすることが可能です。

（対象の部品を複数選択して、画面左の「プロパティ」ウィンドウより

　一括で『機構部品』の設定を変更することも可能です。）

◆プロパティウィンドウ

どちらも回避策となりますが、ご確認いただき一度お試しいただけますと幸いです。

※実際に設計を進められるときには、正しい設定状態へと戻して基板設計へと進んでくださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。

早々のご回答をありがとうございます。

『機構部品に指定する（ネットリストの対象外）』にチェックを入れて外形の確認・検討を進めたいと思います。

チェックを外し忘れると事故のもとですので，コピーしたプロジェクトで作業するようにします。

丁寧なご連絡をいただきありがとうございます。

『機構部品に指定する（ネットリストの対象外）』にチェックを入れて

外形の確認・検討を進めていただくとのこと承知いたしました。

ご確認いただきありがとうございます！

また、チェック外し忘れを防止するため

コピーしたプロジェクトで作業いただけるとのことありがとうございます！

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。