- Quadcept Support
- 22/08/18 19:16:16
お問い合わせいただきありがとうございます。
ERCを実行し検出されたエラーに対して「対応状況:承認済み」とした対象個所について、
回路図上で移動など座標を変更すると、再度エラー検出される動作についてですが、
現状こちらは対象外となるような動作はサポートしておりません状況です。
ERCなど検証にてエラー検出された対象個所は、結果リストには表示されておりませんが
座標も保持しており、これが移動などして座標位置が変更されると別エラーとして検出されている状態です。
※元の「対応状況:承認済み」としたエラーは対象個所に存在しなくなっておりますので
解消されたものとして結果リスト内で背景が灰色で表示されることになります。
◆対応状況:承認済み(リストが灰色で表示された場合には)
ERCなどエラー結果については、クリックから該当位置へ設計領域がパンしたり
エラー箇所を正確に認識するためにも座標情報を保持しており、
これらが一致することで同一のエラー検出対象であることを認識しているのが現状となります。
protel99se_sp6 様のご意向にそうような回答とならず申し訳ございません。
現状では上記の動作となりますこと、何卒ご理解ご容赦くださいませ。
ただ、protel99se_sp6 様のおっしゃられるように内容は変わっておりませんので
座標情報を除外して同一エラー箇所である判定を行うことで誤検出の可能性は発生しないかの調査とともに、
何らかの対応を検討課題として挙げてみたいと思います。
貴重なご意見をいただきありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
- protel99se_sp6
- 22/08/19 10:20:04
判定に座標情報を含む件 了解しました。
エラー承認した場合 コメントを残していますので、別エラーとなると毎回入力しなければならないので相談してみました。
今回のような場合は 同じエラー番号で「座標相違」などの表示があれば良いかと思います。