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  • 22/07/27 14:08:36

部品の共有方法が知りたいです。

複数人でレイアウトを行う場合、部品を各個人で保有して運用するのではなく、
一括でライブラリ化してみんなで共有して使用したいと考えています。
Quadceptを使用する際は、OneLineが基本であることから、
共有ファイルは基本的にどこかのOne Line上のクラウドとかでデータベース化するものなのだろう、と考えていました。
しかし、マニュアルを拝見させていただいたところ、データベースはローカルPCに保存し、
それをメンバーが参照するようなシステムだと書いてありました。
そうなると、OneLineかつ社内LANがつながっている環境でないと、
部品の共有はできないのでしょうか?
ローカルでの共有ではなく、One Line上のクラウドとかで部品の共有ができれば助かります。

よろしくお願いします。
  • Download File Attachment
  • お問い合わせいただきありがとうございます。

    Quadceptのデータベースについてですが
    こちらはオンライン上のサーバーなどで共有していただくことは可能です。

    オンラインマニュアルは設定の方法について記載しておりますので
    画像のパスはローカルとなっておりますが、
    サーバー上など貴社ユーザーの皆様が接続できる場所にデータベースをご用意いただき、
    『データベース設定』で指定することで複数ユーザー様で共通のデータベースを活用いただけます。

    ◆Quadceptデータベースの共有方法
    ◆データベース設定

    しかしながら、データベースのクラウド活用についてご留意いただきたい点としまして
    QuadceptのデータベースをDropboxやOneDrive上を指定して設定自体を行うことは可能でございますが、
    弊社としましては非推奨とさせていただいております状況です。

    理由としましては、DropboxやOneDriveの非同期の仕組み上、
    タイミングや状況によってはオンラインストレージ上のファイルが不完全となる場合が考えられ、
    Quadceptのデータベースファイルにおいてファイルが不完全となると、
    予期しない動作を引き起こす可能性がありますため非推奨とさせていただいております。

    ・Quadceptのクラウドによる部品管理
    Quadceptの部品データについて、クラウド上で部品の共有を行いたいという場合には
    弊社がクラウド上で提供しております別サービスである
    『Quadcept Force』の「CCM(Cloud Component Manager)」にて
    部品管理や権限設定なども実施いただくことが可能となっております。

    ◆CCM(クラウド・コンポーネント・マネージャー)

    部品を共有し設計を進める上で便利な機能を備えております!
    ぜひご検討いただきたく、詳細については担当よりお知らせいたしますので
    弊社サポート宛で構いませんのでお問い合わせくださいませ。

    ・サポートアドレス:support@4cept.com

    引き続きQuadceptをどうぞよろしくお願いいたします。
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