- Quadcept Support
- 22/07/27 16:02:52
お問い合わせいただきありがとうございます。
Quadceptのデータベースについてですが
こちらはオンライン上のサーバーなどで共有していただくことは可能です。
オンラインマニュアルは設定の方法について記載しておりますので
画像のパスはローカルとなっておりますが、
サーバー上など貴社ユーザーの皆様が接続できる場所にデータベースをご用意いただき、
『データベース設定』で指定することで複数ユーザー様で共通のデータベースを活用いただけます。
◆Quadceptデータベースの共有方法
◆データベース設定
しかしながら、データベースのクラウド活用についてご留意いただきたい点としまして
QuadceptのデータベースをDropboxやOneDrive上を指定して設定自体を行うことは可能でございますが、
弊社としましては非推奨とさせていただいております状況です。
理由としましては、DropboxやOneDriveの非同期の仕組み上、
タイミングや状況によってはオンラインストレージ上のファイルが不完全となる場合が考えられ、
Quadceptのデータベースファイルにおいてファイルが不完全となると、
予期しない動作を引き起こす可能性がありますため非推奨とさせていただいております。
・Quadceptのクラウドによる部品管理
Quadceptの部品データについて、クラウド上で部品の共有を行いたいという場合には
弊社がクラウド上で提供しております別サービスである
『Quadcept Force』の「CCM(Cloud Component Manager)」にて
部品管理や権限設定なども実施いただくことが可能となっております。
◆CCM(クラウド・コンポーネント・マネージャー)
部品を共有し設計を進める上で便利な機能を備えております!
ぜひご検討いただきたく、詳細については担当よりお知らせいたしますので
弊社サポート宛で構いませんのでお問い合わせくださいませ。
・サポートアドレス:support@4cept.com
引き続きQuadceptをどうぞよろしくお願いいたします。