- Quadcept Support
- 22/07/04 17:58:25
お問い合わせいただきありがとうございます。
部品位置データを読み込んで、部品配置する方法は
「IDF入力」にて可能でございます。
※「IDF入力」は「Reference」を基準に部品座標を反映します。
一致する「Reference」の部品がない場合は、処理がスキップします。
「IDF入力」は以下の手順にてお試しくださいませ。
1. PCBシートを開き【ファイル】→【入力】→【3D】→【IDF】を選択
2. 入力したいIDFファイルを選択し【OK】を選択
3. 「IDF入力」ダイアログが開く→入力・反映させる項目にチェックを入れて【OK】を実行
◆IDF入力
もし、「IDF」のフォーマットがご不明な場合は、Quadceptにて一度
「IDF出力」をしていただきまして出力されたデータを編集し
「IDF入力」を実行していただけますと幸いです。
「IDF出力」は以下の手順にてお試しくださいませ。
1. 【ファイル】→【出力】→【3D】→【IDF】を選択
2. 設定を行い、「OK」をクリック
3. ファイル名を入力し、「保存」をクリック
◆IDF出力
「IDFファイル」の編集方法
1. 出力したファイルのうち拡張子「.emn」のファイルを右クリック→メモ帳などで開く
2. 「IDFファイル」の中の「.PLACEMENT」と書かれた行を探す
※「.PLACEMENT」以下が部品情報です
3. 部品情報の中から「座標」を指定したい部品の「Reference」を探す
※「Reference」が表記されている一つ下の行が部品の「座標」情報です
部品の「座標」は左から「X座標」「Y座標」「Z座標」「回転角度」「配置面」の順で表記されます
4.部品の「座標」をご希望の値に編集し保存する
5. 編集したファイルを再度「IDF入力」する
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。