- Quadcept Support
- 22/05/25 13:43:26
お問い合わせいただきありがとうございます。
「MRC:クリアランス」で一括開口したレジストと銅箔でエラーが発生している状況であり、
『対応状況:承認済み』で対応するには個数が多いとのこと、承知いたしました。
回避対応策としましては、「MRC:クリアランス」の設定値として「負数( - )」を設定していただくことで
結果として検出対象としては除外することが可能です。
◆クリアランス(MRC)
※検出対象として除外されるのは、一括開口部分のみではなく基板全体となります。
お手数ではございますが、一度お試しいただけますと幸いです。
また、『対応状況:承認済み』につきましては、「MRC結果」タブのリスト内を複数選択した状態で
【右クリック】→【承認済みに変更】を行うことで、一括変更も可能となっております。
点数が多い場合には、リスト内を複数選択しての一括変更での対応もご検討いただけますと幸いです。
以上取り急ぎではございますが、ご連絡とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
- 41163
- 22/05/25 14:24:24
ご回答ありがとうございます。
説明が不足していました。
一括開口部分のみMRCから除外し、その他部品はMRCで設定したクリアランスにてMRC出来ることを希望しております。
説明が不足していました。
一括開口部分のみMRCから除外し、その他部品はMRCで設定したクリアランスにてMRC出来ることを希望しております。
現状の機能では、一括開口部分を承認済みに変更する以外は方法はございませんでしょうか?
以上よろしくお願いいたします。
- Quadcept Support
- 22/05/25 15:02:07
ご連絡をいただきありがとうございます。
現状では「MRC:クリアランス」を特定の部品や領域にのみ適用する機能はサポートしておりません状況です。
41163様のご意向にそうような回答とならず申し訳ございません。
本件につきましては社内でも以前から議題にあがっており
『デザインルール領域』を「MRC:クリアランス」などにも設定できるように
他項目への設定なども含めて、仕様検討として今後の課題としております。
対応までには、まだお時間いただくかと思いますが
より便利に様々な設計に対応できるように機能拡張してまいりますので、何卒ご理解ご容赦くださいませ。
貴重なお声をいただきありがとうございます!
どうぞよろしくお願いいたします。