お問い合わせいただきありがとうございます。

オブジェクトの整列機能についてですが、現状では整列の間隔を数値していする機能はサポートしておりません。
■整列について
https://www.quadcept.com/ja/manual/schematic/post-169

こちらの機能を実装する仕様検討の際に、数値指定についても検討したのですが
回路図の作成において、間隔の指定することはほぼないとの判断から
現在の「整列対象として選択状態のオブジェクトの両端を基準に、その間で等間隔整列させる」という仕様となりました。

今回nagasawa様が、間隔を数値指定して整列させる必要がある状況というのは、どのような場面でしょうか。
私どもだけでは想定できていない場面もあると思いますので、参考とさせてただきたくご教授いただけますと幸いです。

お忙しいところとは思いますが、よろしくお願いいたします。

今回不便と感じたのは、たくさんの部品を間隔を詰めて配置したいときです。
たとえば添付ファイルのように、ポートを縦に大量に配置したいときに現在手作業でポートを移動させる必要があります。
自動整列を利用して空間を詰められると便利だと思ったのですがそれができなかったので、該当の機能はないか質問させていただきました。

ご連絡いただきありがとうございます。
また、添付ファイルにて画像もいただきありがとうございます。

いただきました画像のように、すでに配置してあるポートの場合、その間隔を詰めていくという操作は手作業となるかと思います。
もしくは、大量に配置したい範囲は決まっている思いますので、その範囲に収まるように一旦まとめてポートを移動していただき
その後、全体を選択して【選択オブジェクトの上下等間隔揃え】で整列させることで整えることは可能です。
※添付画像ご参照くださいませ。

また、対象のオブジェクトを対象に数値を指定して大量に配置するということであれば、
配置する際に上部メニュー【編集】→【相対移動】を使用することで、希望の間隔を保って、まとめて配置することが可能です。
※最初に1つオブジェクトを配置し、その1つに対して「移動距離」「コピー数」を指定して【相対移動】を実行します。
　 【相対移動】についてはオンラインマニュアルにも記載がございますので、こちらもご参照くださいませ。
■相対移動について
https://www.quadcept.com/ja/manual/schematic/post-171

以上お手数ではございますが、お時間あります時にでも一度お試しくださいませ。
間隔指定での整列というnagasawa様のご希望の操作とは少し異なるかもしれませんが、上記の操作でご対応いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。