- Quadcept Support
- 21/12/21 19:20:54
お問い合わせいただきありがとうございます。
現在のQuadceptの動作としては、新たに配置される部品のReferenceは
存在している最終のReference番号の次の番号(追番)をReference番号として配置される動作となります。
そのため、R1,R2,R3が存在する回路図でR2を削除して、新たに抵抗を配置するとR4になる動作なのですが
42982様のお手元では、R4とはならず、R2で配置されている状況でしょうか。
社内でも確認しているのですが現象が再現できておりません状況となりますので
お手数をおかけして恐縮ですが、現象の発生しているプロジェクトデータと
新たに配置を行った部品データをあわせて弊社までお送りいただけますと幸いです。
サポートアドレス:support@4cept.com
※もちろん設計データは機密情報であり、本件以外で使用することはございませんのでご安心くださいませ。
また、実施された動作について対象の部品や操作なども具体的にご教授いただけますと幸いです。
社内でも現象について調査確認いたしますので、
お忙しいところとは思いますが、ご検討いただきたくお願い申し上げます。
以上どうぞよろしくお願いいたします。
- 42982
- 21/12/22 13:51:02
回答ありがとうございます。
部品REF割付け、更新の方法が特殊なため、
削除した部品のREFを使用していると思われます。
部品REFの割付け方法が回路図シートごとに
回路図シート1 100番台(例 R101、C101)
回路図シート2 200番台(例 IC201、U201)
としております。
そのため、部品を追加すると、
最後の回路図シートでまだ使用していないREFが
割り振られているようです。
(例 回路図シートが7まである場合に、
回路図シート1に追加した部品がR729になるなど)
よって、Reference更新で回路図シート1の場合は、
開始番号を101として更新しています。
以上のような使い方で、
削除したREF番号が追加部品に割り振られない
よい方法はないでしょうか?
- Quadcept Support
- 21/12/22 15:52:58
ご連絡をいただきありがとうございます。
複数の回路図シートがあり、各シートごとにReferenceの開始番が3桁で分かれており、
また、部品の削除から新たに追加した後に【Reference更新】しているとのこと、承知いたしました。
ご教授いただきありがとうございます。
その場合、おっしゃられるように、どのシートで部品の削除と追加を行っても
追加された部品のReferenceは全体の最終Reference番号の追番となります。
また、【Reference更新】についても、全体もしくはシートや選択部品を対象に
Reference番号を振り直す機能となりますので、特定のReference番号を飛ばすような設定はないのが現状です。
現状での回避対応策としましては、追加の部品を配置した後に【Reference更新】は実行せずに
追加した部品を選択し「プロパティ」ウィンドウから『Reference』項目を
手動にて任意の数値に編集してご対応いただけますと幸いです。
42982様のご意向にそうような回答とならず申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。
- 42982
- 21/12/24 15:24:45
承知しました。ご回答ありがとうございました。