- Quadcept Support
- 21/12/07 19:09:22
添付ファイル確認させていただきました。
配線がパッドに吸い込まれるオブジェクトスナップをOFFにする機能が無い為、必ず配線はパッドの原点に吸い込まれます。
回避策としましては、希望の配線状態をラインで作成いただきます。
そのラインを配線に変換いただく事で、希望の配線状態を作成する事が出来ます。
ラインを配線に変換する手順は、オンラインマニュアルの下記のページになります。
ラッツが残る件について、
パッドに接続されたかを判断する機能はDRCに含まれておりますので、DRCを実行いただく事で確認する事が出来ます。
ただ、配線のみで、パッドの縁に作図した場合は、接続された判断されず、ラッツが残ります。
追加で「ダングリング配線」「浮きパターン」とエラーが発生してしまいます。
ベタで塗り潰した場合は、DRCで接続されたと判断されるためラッツが消えます。
ただ、「ダングリング配線」「浮きパターン」とエラーが発生してしまいます。
ちなみに、どういった理由で、ご連絡いただいた「パターンの輪郭を描いてその中をベタで塗る」作図をされているのでしょうか?ティアドロップが不要との事でしたら、静的ベタでパターンの輪郭をクリックすると塗り潰す事が可能で、ラッツも出なくなるため、こちらの方が良いように思ってしまいます。
もしよろしければ、教えていただければ幸いです。
- 41754
- 21/12/08 09:06:45
DRCにて接続の確認が出来るとのことで、
私の方でもDRC実施し、接続判定されていることを確認できました。
「パターンの輪郭を描いてその中をベタで塗る」この方法を取る理由ですが、
以前、使用していたCADにてベタの輪郭を後から修正出来ないため、
輪郭を先に描き、形状が決まったら最後にベタで塗りつぶすという作業をしていました。
Quadceptのベタの輪郭編集の機能を見落としていました。
この機能があれば、ご指摘の通り 静的ベタでのパターン設計が容易ですので、こちらを使用していきたいと思います。
回答ありがとうございました。
私の方でもDRC実施し、接続判定されていることを確認できました。
「パターンの輪郭を描いてその中をベタで塗る」この方法を取る理由ですが、
以前、使用していたCADにてベタの輪郭を後から修正出来ないため、
輪郭を先に描き、形状が決まったら最後にベタで塗りつぶすという作業をしていました。
Quadceptのベタの輪郭編集の機能を見落としていました。
この機能があれば、ご指摘の通り 静的ベタでのパターン設計が容易ですので、こちらを使用していきたいと思います。
回答ありがとうございました。