長穴の作成方法につきましては、「パッド」の設定においてタイプを『Through』として選択可能となる

“ドリル設定”を【形状：長円】として、高さと幅を設定して作成して配置してくださいませ。

Quadceptでは、こちらの設定でCADデータとして長穴を作成していただくことが可能です。

（穴形状として長穴ですので、ひとつのオブジェクトとしてDRCエラーも発生いたしません。）

上記の設定で長穴を使用していただき、設計完了後の【NCドリル】データを出力する際に

【NCドリル設定】の内容として『長穴/角穴出力タイプ』の設定が可能ですので

こちらでどのようにNCドリルデータを出力するかを選択して実行してくださいませ。

（『連続』を選ぶと、ドリルデータとしては、42898様のおっしゃるように

　複数のドリルを配置している状態のデータとして出力され、製造と一致しますので間違いがないかと思います。）

◆NCドリルについて

https://www.quadcept.com/ja/manual/pcb/nc

上記についてご確認いただき、一度お試しいただけますと幸いです。

以上どうぞよろしくお願いいたします。