お問い合わせいただきありがとうございます。

Quadceptのデータはデータベース形式での保存となっておりますので、このデータベースを貴社の社内サーバーなどに置いていただく事で
複数のメンバーが同じ部品ライブラリを共有して活用することが可能です。

まずは、サーバーに新しいデータベースを作成する方法を以下に記載してまいります。  
※データベースは空の状態で作成されます。
　 移行したいデータがある場合は、あらかじめ【Quadceptファイル出力】にてデータを出力してから、
 　上記データベースを作成し、改めて【Quadceptファイル入力】で移行したいデータを読み込んでください。
　 出力・入力の方法については、後にリンク先を記載してございます。

 1. 上部メニュー【各種設定】>>【環境設定】を選択いただき、左上項目を「システム」として【保存領域（共有設定）】を選択。
 2. 右側『保存領域（共有設定）』設定にて「ローカルストレージを使用する」にチェックを入れ「保存領域（共有設定）」項目【…】を開き、
  　 保存先を選択し（ここをサーバーPCなどに指定してください。）作成するファイル名を任意で入力して【保存】を選択。
 3. 「保存領域（共有設定）」が設定されましたので【OK】にて決定。
 4. 保存領域は起動時から参照されますので設定を行いましたらQuadceptを再起動してください。
 ※他の複数の人が共有のデータベースを使用するには、上記の方法と同じ手順で、手順2.にて作成されたデータベースを
  　「保存領域（共通設定）」に指定しQuadceptを再起動させてくださいませ。

上記の方法にてデータの共有を行うことができます。
こちらオンラインマニュアルにも記載がありましたので、ご参照くださいませ。
◆Quadceptのファイル構成 https://www.quadcept.com/ja/manual/common/quadcept-3
◆Quadceptファイルの共有方法 https://www.quadcept.com/ja/manual/common/quadcept-4
◆Quadceptファイル出力 https://www.quadcept.com/ja/manual/common/quadcept
◆Quadceptファイル入力 https://www.quadcept.com/ja/manual/common/quadcept-2

※共有方法ついては添付資料もございましたので、こちらもお時間あります時にでもご覧いただけますと幸いです。

以上どうぞよろしくお願いいたいます。