CR-5000 Board Designerコンバート

CR-5000設計データをコンバートして、各種データ出力を考えております。
(OBD++、dxf、step、IDF、など)
コンバート前後のデータ相違につきましては、どのような内容が考えられますか?
例えば、フィレット形状が変わるとか、無くなるとか
文字のフォントが変わってしまうとか、その他

お問い合わせいただきありがとうございます。
いただいております、ご質問の回答を以下に記載しておりますのでご確認くださいませ。

■CR-5000BDのコンバートについて
QuadceptではCR-5000設計データをコンバートする際に
アスキーファイル(フットプリントアスキーファイル(*.ftf)/基板アスキーファイル(*.pcf))を使用して行います。
各アスキーファイルはCR-5000 Board Designerがインストールされている端末にて
フットプリントライブラリ(*.ftp)と基板データベース(*.pcb)を変換することで出力が可能となります。

◆CR-5000 Board Designerデータの変換方法について

■コンバート精度
コンバート精度といたしましては、 aw-mashima 様もご存知とは思いますが
CADはツールによってデータの構造や持ち方が異なるため、
完全な100%のコンバートを実施するのは難しいのが正直なところです。
(例えば、フィレット形状はデータ構造、フォントはソフトや端末に影響されます。)

また、コンバートにおけるデータ相違に関しては該当データの作り方にも依存しておりますので
一概に具体的なデータ相違内容を回答するのも難しいのが現状です。

しかしながら、すでにコンバートされているユーザー様も多く、
現状でのコンバート精度においても問題なく資産活用できるとのお声をいただいております。

もし、aw-mashima様のお手元のデータにてどのようなコンバート結果になるか確認が必要でしたら
弊社にてコンバートを実施しベンチテストマークとしてご確認いただくことも可能です。

また、CR-5000からアスキーファイルを出力できないなどのご不明な点がございましたら
以下のアドレス宛にて、ご相談いただけますと幸いです。

メールアドレス:sales@4cept.com

◆設計データコンバートサービス(Quadcept 技術サポート)

どうぞよろしくお願いいたします。
PAGETOP