- Quadcept Support
- 19/11/07 18:15:01
お問い合わせいただきありがとうございます。
回答を下記に記載しておりますのでご確認くださいませ。
①Referenceチェック機能に関して
Referenceの抜けなどをチェックする機能はサポートしておりません状況です。
現状の対応策としては、回路図上に配置されているオブジェクトのReference番号を
『オブジェクトウインドウ』から確認することが可能です。
『オブジェクトウインドウ』はプロジェクト内にあるオブジェクトの情報を
一覧にして確認、操作することができるウィンドウであり、
“部品”の「Reference」「ComponentFileName」「Value」などの
各種情報も確認することができるウインドウです。
■オブジェクトウインドウでの確認方法
1. 画面右側にある6つの小さなアイコンの【OB】をクリックしてオブジェクトウインドウへ切り替える
2. ウィンドウ上部にある『種類』項目を【部品】とする
3. 回路図に配置されている部品の一覧がリスト表示される
※リストの表示項目(上部)はドラッグすることで列を入れ替えることが可能です。
また、項目名をクリックすることで並びをソートし整えることが可能です。
こちらにてReference項目の並びをソートして整えることで
同一Referenceの数字抜けを確認していただけますようお願い申し上げます。
◆オブジェクトウインドウについて
オンラインマニュアルにも記載がございましたので
こちらも参照しお試し頂けると幸いです。
■漏れているReference番号を埋める方法
抜けのあるReference番号を確認した後に、番号を抜けなく割り当て直す場合は
上部メニューバーにございます【プロジェクト】→【Reference更新】で
Referenceを自動的に割り当て直すことができますのでこちらもご活用ください。
◆Referenceの更新について
ご意向の内容とは異なるかもしれませんが、こちらの方法にてご確認いただけますと幸いです。
②ゲートシンボルの抜けを確認する機能
ゲートシンボルの抜けを確認するためには【ERC】機能をご活用くださいませ。
ERC設定の『部品・Referenceの不整合』項目にて「未配置ゲートを確認しますか?」にチェックを入れ
【ERC】を実行しますと、抜けているゲートシンボルを確認することができます。
◆ERC設定
◆ERC実行
以上お手数ではございますが、一度お試しいただけますと幸いです。
引き続きQuadceptをどうぞよろしくお願いいたします。