- Quadcept Support
- 19/02/26 11:25:43
お問い合わせいただきありがとうございます。
頂いておりますご質問への回答を以下に記載してまいります。
■ご質問
バックアノテーションはスワッピングに適用できないのでしょうか
■回答
バックアノテーション(PCB→回路図への反映)につきましては、ネット以外の更新
(「部品追加」や「属性変更」など)が行われ、次にネットに関わる更新(「ネット名変更」など)が行われます。
また、結線の変更が伴う「ネット接続追加」、「ネット接続変更」、「ネット接続削除」についての
バックアノテーションは、意図しない結線の引き方やミスを防ぐため、反映されない動作となります。
そのため、ピンスワップの変更を回路図へ『自動的に』反映させる機能はサポートしておりませんが、
下記の方法にてピンスワップの変更部分を反映させることが出来ますので、ご確認いただけますと幸いです。
■ピンスワップの反映方法
下記の条件にてピンスワップをバックアノテーションすることが出来ます。
1, ピンスワップ部分の結線を切り離し
2. 各結線にラベル(ネット名)を配置する
◆バックアノテーション(ピンスワップ/グループスワップ時のバックアノテーション)について
※上記作業内容の画像キャプチャーがございますので、
ピンスワップ/グループスワップ時のバックアノテーションについての画像も参考までに参照ください
◆ラベル配置
こちらの方法をお試しいただき、再度バックアノテーションをかけていただけますと
ピンスワップのバックアノテーションが可能となりますので、
アノテーション後、ピンスワップ部分の結線時を作図していただけますと幸いです。
なお、ご質問内容に添付頂いております画像は
設計の内容にも関わる情報かと思いますので、念のため削除させていただました。
以上、取り急ぎではございますがご連絡とさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
- asma
- 19/02/26 13:28:07
Quadcept Support様
いつも迅速なご回答ありがとうございます。
マニュアルに記載があったのですね。
自分の確認不足でお手数をおかけして申し訳ありません。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。