部品のキリ穴のピン番号について

部品のキリ穴、取り付け穴を以下を参考に作成しました。
https://www.quadcept.com/ja/manual/common/post-242
https://forum.quadcept.com/questions/862

しかし、ピン番号なしで作成した場合保存することはできず、適当なピン番号をつけて保存すると部品作成時にアサインされていないというメッセージがでます。

気にしないという運用もあるとは思いますが、どのように作成するのが正しいのでしょうか?

想定としては、
2極のコネクタ(位置合わせ用のピンあり)のフットプリントを作成、シンボルは2極のコネクタを用いて、2極コネクタ部品をライブラリに登録したいと考えています。
k_hosaka様、お問い合わせいただきありがとうございます。

■部品作成時の【アサイン】タブのエラー表示について
部品を作成・登録する際にもシンボルとアサインしているフットプリントのピン数が
異なっている状態の時にエラーが表示されます。

※部品作成シートのシンボル形状の属性【アサイン】タブで
 アサイン番号が重複していたりアサインできない状況の場合は、
 エラーマークが表示され保存時に確認メッセージが表示されます。
 ◆ピンのアサインを確認

もし、部品としてシンボルとフットプリントを登録し連携される際、
フットプリント側にキリ穴や放熱パッドなどでシンボル形状のピンとピン数が異なる場合は、
下記の方法でピン属性を【未使用】にご変更いただけますとアサインの整合が取れるようになります。

1. 上部メニューバー【ファイル】→【開く】→【部品】
  「部品選択」のダイアログが開きます
2. 該当の部品を選択し、【OK】
3. 登録しているシンボル形状を【クリック】
4. 属性情報タブに表示されたタブ【アサイン】を押下
5. 該当のピン【電気特性:未使用】に設定
◆ピンの設定を確認

こちらの方法をお試しいただけますと、シンボルとフットプリントのピン数が
異なっている場合でもアサインの整合をとることが出来ます。

以上、取り急ぎではございますが、ご連絡とさせていただきます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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