• 14/03/10 18:40:24

ODB++の出力項目 部品高さ、チェックリスト、設計基準はどこから

http://www.kumikomi.net/archives/2010/07/co23odb2.php

上記記事によると、ODB++には部品の高さ、チェックリスト、設計基準が含まれるとなっています。

Quadceptの部品属性には高さが用意されていませんが、ODB++生成時に、どこから高さ情報を持ってきますか?
また同様にチェックリスト、設計基準はどこから持ってきますか?

または生成されない仕様?
ODB++によらなくとも、部品高さは実装機にとって必要な情報と思います。

お問い合わせいただきありがとうございます。

部品の高さについてですが、Quadceptでは部品/フットプリントに部品領域(一般的には正式外形と言われます)を設定することができ、
この部品領域の属性として部品の高さを設定することが可能となっております。
ご質問のODB++における部品高さの値は、部品領域の高さ設定を出力しています。
フットプリントを生成した時点では部品高さは初期値(=0)となっておりますので、ODB++に正確に出力するためには部品高さを別途設定して頂く必要がございますのでご注意くださいませ。

■部品領域の高さ設定方法
http://www.quadcept.com/ja/manual/common/post-249


チェックリスト・設計基準につきましては、未対応となっております。申し訳ございません。
現在、ODB++出力機能の拡張を実施しており検討には上がっているのですが、弊社の知る限りでは、
チェックリスト・設計基準のデータを実際に運用されているケースがなく、対応方針を決めかねている状況です。
※ODB++ Viewerでもチェックリスト・設計基準を参照することはできないようです。

大変恐縮ではございますが、千葉様がODB++での運用経験がございましたらご教授頂けませんでしょうか?
  • 14/03/10 20:27:31
ありがとうございます。
部品高さ入力箇所、承知しました。

ODB++は弊社でも初です。記事を漁って勉強しているところです。
チェックリスト・設計基準については、弊社の勝手な都合から言うと
別途作成する基準書の管理番号とバージョンが伝達できれば十分です。
(ODB++の仕様がそのようになっていないかもしれませんが、、、)
ご連絡いただきありがとうございます。

ODB++につきましては、社内でも検討を続け、今後より一層の出力機能の拡張を実施してまいります。
千葉様からいただきましたご意見も参考にさせていただき、便利に活用できる機能へと
成長させてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

貴重なご意見をいただきありがとうございます!
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