ピン整合

面実装コネクタ等補強パッドが必要な部品の場合、回路図上は6ピンの部品として登録しますがフットプリントは8ピンの部品となるためフットプリントアサイン実行するとピン整合✕と表示されます。
回避方法をご教示願います。
お問い合わせいただきありがとうございます。

部品においてシンボルとフットプリントのピン数が異なっている場合、
アサインできていないピンがあるため、cosi3914 様のおっしゃるようにピン整合は×となります。

こちらの状態への対応としましては、部品作成時に[ピン]タブにて
フットプリント側には存在するけどもシンボル側には存在しないピンの[電気特性]を
【未使用ピン】として設定いただければアサインエラーを回避して部品登録を実施していただくことが可能です。
■ピンの設定を確認

※フットプリント作成時に、固定用としてパッドを設定する機能はございませんが、
 他のピンと区別がつくようにピン番号を「P1」等に設定いただくと部品登録の[ピン]タブ内で見分けるのに便利かと思います。

今回の場合、【フットプリントアサイン】を実行されているということですので
回路図上で実施されている操作である場合、部品には該当のピンが[ピン]タブに存在していない状態かと思いますので
該当の部品を【ファイル】→【開く】にて登録シートを開く、もしくは回路図上から該当部品を【ダブルクリック】で開き
左上部の「シンボル一覧」最上段にある部品名を【右クリック】→【編集】から登録シートを開き、
『部品登録』の段階でのフットプリント登録を行い、ピンの電気特性を「未使用」として保存し、
回路図上の部品を【部品交換】してくださいませ。

以上お手数をおかけいたしますが、一度お試しいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

解決しました。ありがとうございます。
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