DRCの禁止領域チェックでフィデューシャルマークが禁止領域違反になってしまいます。

IPCフットプリント作成で、QFPにフィデューシャルマークをつけました。基板に配置・配線し、DRCにて禁止領域チェックをすると、フィデューシャルマークのところで禁止領域違反(部品)(ネット)が発生します。解決策をお教え下さい。
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  • お問い合わせありがとうございます。

    IPCフットプリント作成にて生成したフィデューシャルマークには禁止領域を自動作成しております。
    確認させて頂いたところ、DRCチェックにてフィデューシャルマークの禁止領域違反を自身の部品に対してもチェックしていることが判明いたしました。
    ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。本件について早急に改善させて頂きますので、取り急ぎ下記方法にてDRCエラーを回避して頂きますようお願いいたします。

    【回避策】
     1. PCB図面上で右クリック【フィルタ】>>【フィルタ】からフィルタダイアログを表示します。
     2. オブジェクトのチェック欄を「禁止領域」のみチェックした状態にします。(これでPCB図面上の禁止領域のみ選択できる状態となります。)
     3. DRCエラーの発生しているフィデューシャルマークの下にある禁止領域を選択し、ダブルクリックして禁止領域設定ダイアログを表示します。
     4. 禁止領域設定の禁止設定項目のチェックを外し、禁止項目から除外します。(下記画像をご参照ください)
     5. OKボタンにて変更を確定します。
     6. 再度DRCチェック実行して頂きますと、禁止領域違反(ネット)、禁止領域違反(部品)が発生しなくなります。

    取り急ぎの回避策となってしまい、大変申し訳ございませんが以上の手順にてご対応お願いいたします。




     
    早速のご回答ありがとうございます。回避策を実行したところ、エラーが消えました。ありがとうございました。
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