• 17/02/22 15:58:39

パターンの鋭角チェックについて

パターンの鋭角チェックはDRCなどで可能ですか?
(オーバーエッチング防止)

また、直角配線となってしまう、T字分岐などにティアドロップの補強をする操作はありますか?
お問い合わせいただきありがとうございます。

パターン角度のチェックにつきましては、
DRCのチェック項目として「配線角度」のチェックがございますので
こちらで鋭角となっている配線をご確認いただくことが可能です。

※「配線角度」:
 2本の配線折れ角度が90度以下、及び任意角度の配線が存在する場合に
 エラーが検出されます。90度、135度、270度は許容されます。
■ルールチェック(配線角度)について
■DRC/MRC実行方法について

また、配線のT字分岐等の部分に対するティアドロップの生成につきましては
申し訳ございません、現状サポートしていない機能となっております。

T字分岐の部分等につきましては、お手数ではございますが
配線、もしくはベタオブジェクトにてティアドロップ形状を
作図いただけますと幸いでございます。

※配線をご利用になる場合は、配線のループを許可していない場合
 ループ箇所の配線が削除されますので、ループを許可するに設定し
 ご対応をお願い致します。
 ■配線ループについて

以上、取り急ぎではございますがご回答とさせていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
  • 17/02/22 17:33:55
ご回答ありがとうございます。
2本の配線の折れ角度の鋭角は検出可能ですが、配線とランドまたはビアなどで、鋭角になってしまう場合は検出出来ないですよね?
実際に、90度以下の鋭角になってしまっている箇所があり目視で探している状況です。
ご連絡いただきありがとうございます。

現在のQuadceptの機能としては hasepon0310 様のおっしゃるように
配線とランド、ビアの角度についてはサポートしておらずDRCの検出対象外となっております状況です。
多くの場合はティアドロップによって90度以上の角度を確保できるのですが
配線の引き回しやパッドの形状によっては90度以下の鋭角が発生することがありますのが現状です。

本件につきましては上記のT字路におけるティアドロップとともに
社内でも共有し今後の対応課題として議題に上げたいと思います。

現状では回避運用となり恐縮ですが配線の引き回し時に鋭角での引き込みとなりませんよう
パッドやビアに接続していただけますと幸いです。

貴重なご意見をいただきありがとうございます!
取り急ぎではございますが、ご連絡とさせていただきます。
今後ともQuadceptをどうぞよろしくお願いいたします。

  • 17/02/23 09:44:01
了解しました。
対応を期待しております。
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