コピー、ペースト後の部品番号について

回路入力時に部品をコピーして、ペーストする作業をよく使いますが、
その際、ペースト時にリファレンス番号が変わっていますが、
どこかで設定できるのでしょうか。
また、デフォルトではどういった番号となっているのでしょうか。
お問い合わせいただきありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ございません。

部品のコピー&ペーストなど部品を配置する際に行われるリファレンス番号の採番についてですが
こちらの採番方式については、設定を行う機能はサポートしておりません状況です。
現状の仕様としましては「最終番号+1(リファレンス番号の繰り上げ)」として配置されるものとなっております。


また、社内でも確認している現象としてゲート部品(U1/A,U1/B…など)をコピーした際には
リファレンス番号と共にゲート番号も繰り上げられてしまっている問題がございます。
こちらはリファレンス番号のみの繰り上げになるよう修正の対応を進めておりますので
今しばらくお時間いただきますこと、何卒ご容赦くださいませ。

それまでの間、回避対応策とはなりますが配置後に該当の部品を【ダブルクリック】して開き
「部品」ダイアログの“シンボル一覧”から指定したいゲートを【右クリック】→【アクティブに設定】にて
ゲートを変更できますので、ゲートを変更する際にはこちらお試しいただけますと幸いです。


以上取り急ぎではございますが、ご連絡とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
既にある回路図を編集したりする事が多いので、
リファレンスの更新機能のパターン以外で、リファレンス番号を任意に設定出来る機能があれば助かります。
例えば開始番号を設定して、部品をクリックしていけば選択した部品の番号が+1されたリファレンスに変わる等、、、

よろしくお願い致します。

ご連絡いただきありがとうございます。

指定の部品のみのReference番号を更新するこということですと
対象の部品を選択状態(複数選択も可)にしてから【Reference更新】機能を起動して
「更新対象:選択部品」とすることで、更新の対象を限定的に行うことも可能となっております。
■Reference更新について

「更新の方向」や対象部品の配置位置によっては任意の通りとはいかないこともあるとは思いますので
お手数ではございますが、一度お試しいただけますと幸いです。

また、貴重なお声をいただきありがとうございます!
いただきましたご意見は今後の開発の参考とさせていただきます。

今後ともQuadceptをどうぞよろしくお願いいたします。

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