クラッシュの前兆

Windowsの設定を変更したときに発生するもの以外のクラッシュには特徴がありますので、
連絡します。必ずクラッシュが発生する方法はまだ見つかっていませんが
1.発生する前兆現象があります。
 図面を表示するウィンドウ以外のツールバー、メニューバーなどの一切が表示されない状態となります。
 この状態で拡大縮小などの機能は動作しますし、保存もできます。こういった状態で作業を続けると
 その内にクラッシュします。保存してからタスクバーからウィンドウを閉じることでクラッシュを回避できます。
 本日も一度前兆現象が発生しました。
クラッシュが発生する前兆現象、またその際の回避方法の
ご連絡をいただきありがとうございます。
頂きました内容につきましては今後の参考にさせていただきます。

皆様に安心してご使用いただける環境を、安定してお届けできますよう
私どもも日々全力を尽くしてまいりますので
今後ともQuadceptをどうぞよろしくお願いいたします。

またまたクラッシュしました。このように、直前には図面の中身以外は見えなくなります。その際に拡大縮小、パンなどの操作は可能です。
また、いままでクラッシュした時の特徴として、DesignSpark PCBを立ち上げて相互にALT-TABで切り換えて見比べながらやっている時に
よくこのようになります。一度試してもらえないでしょうか?
ご連絡いただきありがとうございます!
これまでの現象発生時の特徴としてDesignSpark PCBとの同時操作、ALT-TABでの切り換えを
行っているとの情報ありがとうございます。
弊社でも調査、確認にお教えいただきました情報を活用してまいります。
より一層の安心、安定したツールとしてご使用いただけますよう尽力してまいりますので
今後ともQuadceptをどうぞよろしくお願いいたします。
本日もクラッシュしました。
状況は、いつものように図面の中身以外は全て見えない状態で、パン等の操作は可能です。
CTRL+Sの保存も可能です。
何かのウィンドウを出すものは全てできません。
この時、タスクマネージャーからダンプファイルの作成というのをすることが出来ました。
Quadcept.DMP
というファイルで、1.2Gバイトほどあります。
診て頂けますか?
ネット上で送る方法は思いつきませんが、DVD位なら焼けます。

ご連絡いただきありがとうございます。
また状況、操作につきましてもご教授いただき、ありがとうございます。
タスクマネージャーから作成していただけたダンプファイルについてですが
正直なところ、現状の弊社ではダンプファイルに詳しいものがおらず、
まずはダンプファイルについての内容や、解析手法など調査するところから始めることとなります。
そのため大変時間をいただくことになるかと思います。

また、現在までに行いました調査やご教授いただいております状況、内容から
クラッシュのポイントがQuaceptで対応する内容とは異なり、
.netのバージョンアップなどで改善される可能性も高いと考えております。
これらの事も含めて、YOSHIKAWA様のお手間をいただけ、DVDのダンプファイルをお送りいただけるのでしたら
もちろん調査させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
図枠を数枚開き、上下などに分けて表示させ、
プレビューウィンドウをいろいろな場所にドッキングさせては戻し
さらにドラッグでいろいろな場所に移動さえ続けると応答がなくなります。
この手順は当PCでは確実に再現します。

動画も撮影に成功し川井様に送付しました。
データのご連絡いただきありがとうございます。 
お送りいただきましたファイルをお受け取りいたしました。
弊社でも確認調査を行わせていただきます。 
貴重な情報をいただきありがとうございます!   
取り急ぎではございますが、御礼とご連絡とさせいていただきます。 
どうぞよろしくお願いいたします。

.NET Framework

に依存する難しい課題かと思いますので、すぐに改善できないのは理解しますが、
御社で再現するのかどうかだけはご教授いただけませんか?
ご連絡いただきありがとうございます。
本件が.net frameworkにも関わる難しい課題でありますこと、ご理解いただけており感謝申し上げます。
ありがとうございます。
弊社におけます再現の状況ですが、DesignSpark PCBとQuadceptを立ち上げ
図枠を複数枚開いて、図枠やメニューなどを上下左右などにさまざまな場所に分けて表示させ、
プレビューウィンドウをいろいろな場所にドッキングと分離を繰り返し動作や、
さらにドラッグでいろいろな場所に移動さえ続けなどの操作を、相互にALT-TABで切り換えながら実施するなど
いただきました情報と動画も参考にしているのですが、現象再現に至らっておりませんのが現状です。
そのため調査が難航しております。ご心配をおかけして恐縮ですが、ご理解ご容赦いただきたくどうぞよろしくお願いいたします。
残念です。
こちらでは試した4台のPC全てで再現します。

簡単に発生する簡単な手順を示します。
(1)サンプルのA0,A1,...A6の8個の図枠を開く。
(2)それらの下のタイトルをクリックしながら切り替える(2周回る)
(3) 一番左に表示されている図枠の下のタイトルをドラッグして上に出してそのまま下に下げ赤くなったら離す。
 これによりその図枠が一番右に移動する。
この操作で2周ぐらいする。
(4) 一番左に表示されている図枠の下のタイトルをドラッグしながら画面上を2分間ほどぐるぐる回し、また元の場所に戻す。
(2)~(4)を数回繰り返すとこちらではどのPCでも必ず発生します。

このように操作不能になるのはもっとも最優先にして対処すべきことかと思いませんか?
もし来社頂ければ、御社のノートPC上で再現させるられるかもしれません。ご検討ください。

具体的な再現手順をお伝えいただきありがとう御座います。

しかしながら、再現することが出来ません。
autobackupの頻度など条件を変えならが約2時間検証させて頂きましたが、
drawingの部分のみ表示され、フレームが透明になる状態が再現できません。

お伺いする点も検討させて頂きますが、
4台のPCすべてで再現するとのことですので、
こちらでも再現させることはできると思いますが、何かの条件が足りないようです。

もし追加で再現手順をいただけようであれば、
できるだけ条件を合わせて検証を行いますので、「ワークスペースの初期化」の状態かつ、
プロジェクトウィンドウに登録されてない状況からお教えいただけますでしょうか。
また、その際はスタートページの有無などもお伝えいただければ幸いです。

■検証を行った環境
---------------------
Quadcept: v8.0.2
オペレーティング システム:Microsoft Windows 7 (x64)
言語:日本語 (日本)
プロセッサ:Intel(R) Core(TM) i7-3770 CPU @ 3.40GHz
合計物理メモリ:8.00GB
利用可能な物理メモリ:2.66GB
合計仮想メモリ:16.00GB
利用可能な仮想メモリ:9.34GB
合計ドライブ容量:149.90GB
利用可能なドライブ容量:10.81GB
Administrator権限:権限なし

最後に検証したマシンはQuadceptをインストール直後の状態で、ワークスペースも標準の状態です。
唯一行ったカスタマイズはShift-Aで図枠を開くにしたことだけです。

スペックは
オペレーティング システム:Microsoft Windows 7 Enterprise (x64)
言語:日本語 (日本)
プロセッサ:Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU     T9600  @ 2.80GHz
合計物理メモリ:3.90GB
利用可能な物理メモリ:1.65GB
合計仮想メモリ:7.80GB
利用可能な仮想メモリ:5.94GB
合計ドライブ容量:231.78GB
利用可能なドライブ容量:190.56GB
Administrator権限:権限なし

です。
今一度、最も負荷の掛かる操作とは何か(どうしたら再現しやすいか)確認してみました
感覚的に、複数のウィンドウがフローティング状態になっていること、ウィンドウのタイトルのドラッグによる「移動」よりむしろ、
ウィンドウの左下をドラッグすることによるサイズ変更モードでの「ぐるぐる」操作が不具合を誘発しやすいと思われます。

それでより発生しやすい手順を下記します。
0.新規インストール
1.起動、ログイン
2.サンプルの図枠を8個すべて開く。
3.8個の図枠を全てフローティングウィンドウ状態にする。(画面が狭い場合は適当に小さいサイズに縮小する)
フローティングウィンドウが左上から右下にかけて重なって並んだ状態となる。以下のようなイメージ
┌───┐
┃ ┌──┐
┃ ┃ ┌──┐
┃ ┃ ┃ ┌──┐
 
4.右下のウィンドウの左上部分にカーソルを合わせサイズ変更のカーソルに形が変わったらそれをぐるぐるドラッグする。
5.たまにぐるぐるを止めて画面が正常かどうか確認する。描画が止まった状態となったら不具合が発生している。

尚、特徴としてこの状態ではタスクマネージャーで見えるQuadceptが使用しているメモリの値が少し減る。
(30Mbyte程減る)
マシンによってはこの操作でQaudceptが異常終了してしまう場合もある。

また検証をよろしくお願います。
マシンによってはこの操作でQaudceptが異常終了してしまう場合もある
と書きましたが
その様子を下記します

説明:
  Stopped working

問題の署名:
  問題イベント名: CLR20r3
  問題の署名 01: quadcept.exe
  問題の署名 02: 8.0.2.0
  問題の署名 03: 54ee6b51
  問題の署名 04: PresentationCore
  問題の署名 05: 3.0.0.0
  問題の署名 06: 5167a08d
  問題の署名 07: 46d
  問題の署名 08: 13
  問題の署名 09: PSZQOADHX1U5ZAHBHOHGHLDGIY4QIXHX
  OS バージョン: 6.1.7601.2.1.0.272.7
  ロケール ID: 1041

オンラインのプライバシーに関する声明をお読みください:

オンラインのプライバシーに関する声明が利用できない場合は、プライバシーに関する声明をオフラインでお読みください:
  C:\Windows\system32\ja-JP\erofflps.txt
続報です。
再現しやすい方法をもう一つ紹介します。
16個の新規シンボルを作り、フローティングウィンドウにして4x4のタイル状に並べる。
これだけのことですが、最後のピースまで並べられるwindows 7 PCは殆どありません。
ただ、2台のwindows XPのPCを不具合に至らせることはいまだに出来ていません。
XPの場合、サイズ変更の描画があまり細かくなく画面が青い面となって埋め尽くされることはありません。
7の場合は細かいタイミング描画するので、画面が青い面で埋め尽くされます。
このことからあまり細かいタイミングで描画しないことが対策になるのかもしれません。
7の例(サイズ変更モードでぐるぐるドラッグ、シンボルウィンドウはひとつだけ)

XPの例(サイズ変更モードでぐるぐるドラッグ、シンボルウィンドウはひとつだけ)

ひとつ大事なことを伝え忘れていました。
WIndowsの個人設定のテーマを「Windows クラシック」にしております。
あるいは
システムのプロパティ - 詳細設定 - パフォーマンス -  ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する をOFFしています。

この条件での再現試験もよろしくお願いします。

こんにちは、横からすみません。
 
Hiroshi_YOSHIKAWA様のスレッドを
いつも参考にさせていただいています。ありがとうございます。
 
今回の『クラッシュの前兆』に興味があったので
うちのPCでもやってみました。
ぐるぐる操作は途中でめげましたので、やめましたが
『16個の新規シンボルを作り、フローティングウィンドウにして4x4のタイル状に並べる。』
をやってみました。
 
特にクラッシュすることはなく、問題は出ませんでした。
やったこと
 新規シンボルを5x6の30個タイル状に配置
 さらにもう一度新規シンボルを作りぐるぐる操作しました。
 さらにサンプルのPCBプロジェクトを配置してフローティングにし、ぐるぐる操作しました。
 検証時に複数のソフトを起動してありましたが問題ありませんでした。

新規シンボルを配置している時のリソースモニターと
シンボルを全部削除したリソースモニターの画像を添付します。
リソースモニターを見る限りでは、Quadceptは大食らいには見えませんでした。

一つ疑問があります。
今回のぐるぐる操作のような状況が、Quadceptを使う上で発生するのでしょうか?
例えば、多数のプロジェクトを同時に配置して同時進行で操作されるような。
一個人で使っていますので少し疑問に思えました。

当方のPC環境
Quadcept Version:8.0.2
OS:Windows 7 64bit

CPU:AMD A10-5800K APU
Memory:16GB
Moniter:Dual Monitor

物理メモリー:16GBですがRAM Diskに10GB程割り当てていますので
他のアプリケーションで使う分はそんなに潤沢ではありません。
CPUもIntelに比べ非力で、CPU内蔵GPUを使っています。

ps:
投稿されている画像や動画に【User ID】がそのまま表示されていますが
モザイクなどかけた方が良いと思います。

複数台のPCお持ちだとのことですが、全てのPCの環境を表示した方が
関連性が分かるかもしれません。



kazuchiyo さん

文句ばっかりいうおっさんのスレッドなんか参考になりますかね?

さてコメントありがとうございます。実は本日同僚にやってもらったのですが再現しませんでした。
もしかすると、「ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する」が関係しているのかもしれません。
kazuchiyoさんの「ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する」はいかがですか?
Hiroshi_YOSHIKAWA 様
 
ご連絡ありがとうございます。
 
>文句ばっかりいうおっさんのスレッドなんか参考になりますかね?
苦情は商品を改善する提案だと思っています。
すごい数のスレッドで感心致していました。
(スレッド立てるだけでも、かなりのエネルギー使いますので・・・)
Hiroshi_YOSHIKAWA 様が立てたスレッドが参考になった物が実際にあり、感謝しています。
ただ、当方のレベルはかなり低いので、恥ずかしながら、よく分からないことがいっぱいです。
 
>もしかすると、「ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する」が関係しているのかもしれません。
当方の環境ではチェックはいっています。
1個のチェック以外は全てONでした。
 
当方のPCではシステムドライブにSSDを使っています。
HDDをお使いの場合は、書き込み時にタイムラグが発生するのかな等とも思っています。


他の人に参考になることがあるのはうれしいです。

せっかく使うなら良いものにして行きたいので、不具合報告はこれからも続けていこうと思っています。
僕が不具合報告をするのはQuadceptだけではないのです。しかし英語で報告するのはつかれるし
応答もなかなか無いので、日本人が相手で、しかもタイムリーに答えてくれるQuadceptさんは報告しがいがあります。

※なぜだか、僕は時に、Quadceptのテスターみたいに、意地悪試験をしています。(もちろん雇われているわけではありません。(^^;))

さて、やはり「ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する」がOFFになっていると再現しやすいのではないかと
いう可能性が出てきましたので、kazuchiyoさんももし協力いただけるのなら、これをOFFしてもう一度再現試験してもらえませんか?

なお、先の質問に答えていなかったのでお答えします。
>今回のぐるぐる操作のような状況が、Quadceptを使う上で発生するのでしょうか?
>例えば、多数のプロジェクトを同時に配置して同時進行で操作されるような。
このような操作は通常しません。どのようにしたら操作不能の状況を開発元に分かってもらえるかと試行錯誤して
再現しやすい状況を作ってきた次第です。
Hiroshi_YOSHIKAWA 様
 
現象再現しました。
 
やったこと
 新規シンボルを5x6の30個タイル状に配置
 30個目のシンボルを大きくしてぐるぐる操作しまして
 2~3分後に、フリーズしました。
 そのときの画像とエラーダイアログボックスを添付します。
 
 ぐるぐる回している途中マウスからウィンドウが離れてしまい
 再度ドラッグした瞬間ぐらいに現象が出ました。
 ・・・偶然かもしれません。
 
>もしかすると、「ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する」が関係しているのかもしれません。
そんな感じに思えます。
これって、XPの時の【ドラッグ時の軌跡を残す】設定に似てますね?
私はウィンドウが引きずって見えるのが嫌なので外していました。
しかもCPUへの負荷が上がるようで嫌だったです。
この設定は、7の画面がXPに逆戻りしたようで、びっくりしました。
 
>タイムリーに答えてくれるQuadceptさんは報告しがいがあります。
同感です。大変忙しいと思いますが、親切に対応していただいています。
 
それでは、参考になれば幸いです。
再現手順の詳細ありがとうございます。

「ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する」をOFFにするため、
Windowsのテーマを「Windowsクラシック」へ変更した上で試験をしたところ
強制終了することを確認できました。詳細を検証し対策させて頂きます。

その後いくつか操作を試しましたが、
drawingの部分のみ表示され、フレームが透明になる状態は確認できていません。
YOSHIKAWA様の環境では、今回の再現方法でこの状況になっているのでしょうか?


また、使いなれた環境から変わってしまいますが、
視覚スタイルをウィンドウズのdefaultに戻して頂いた方が
安定性はあがると思いますが難しいでしょうか?
少なくとも今回の手順で視覚スタイルをOFFにするまでは
再現することはなかったので、一度ご検討いただければと思います。

これまで、再現手順のご協力ありがとうございました。
強制終了の不具合は対策させて頂きます。

kazuchiyo様もご確認いただきありがとうございました。
再現確認ありがとうございます。

こちらでは、Aeroテーマのwindows 7で問題ないことを確認しました。
そこで何が効いているのか確認したところ、
「ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する」と
「デスクトップ コンポジションを有効にする」をONにしていれば、再現しないことを確認しました。
改善されるまではこの設定で試してみます。これで安心して作業できそうです。ありがとうございました。


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