- Quadcept Support
- 22/03/18 11:53:07
ご要望いただきありがとうございます。
現状のQuadceptでは基板外形内に部品を自動配置する機能はサポートしておりません状況です。
46943様のご意向にそうような回答とならず申し訳ございません。
以前に弊社でも検討したこともあるのですが、様々な設計者様にもご意見を伺ったところ
部品の配置は基板の領域内に収めることはもちろんですが、配置位置など指定のない部品でも
その後の配線や部品同士の位置関係、筐体との干渉などにも配慮して配置することがほとんどとなるため、
上記のような条件を考慮しないで自動配置された状態では業務効率は上がらず
あまりメリットがないとのお声が多かったため、現状では機能実装を見送った経緯がございます。
しかしながら、46943様のおっしゃられるように
物理的に収まるかどうかだけを確認したいという状況もあるかと思いますので
改めまして検討課題として議題に挙げてみたいと思います。
貴重なお声をいただきありがとうございます!
どうぞよろしくお願いいたします。
- 46943
- 22/03/19 00:38:34
ご回答ありがとうございます。
私の場合、以前行っていたセンサモジュールの開発では基板、光学部品、筐体の3つの観点から使用スペースのすり合わせが必要でした。
回路設計者として使用できる基板形状は、光学部品、筐体の都合で矩形ではなく複雑な異形になってしまうことが多く、何度も基板のサイズ・形状が変更になることも多かったです。
そのため、ある程度の当たりを付ける目的で、「基板外形内に部品を自動配置する機能」は大変重宝しておりました。
あくまで、今までの経験則ですが、基板の表面に部品が収まり切れれば、最悪、パスコンなどの一部部品を裏面に実装することを考慮した上であれば、最終的な位置決めも問題なかったです。
また、競合他社CADには搭載している機能なので、機能で差をつけさせない意味でも「基板外形内に部品を自動配置する機能」の実装は有効だと思います。
以上、検討して頂ければ幸いです。
- Quadcept Support
- 22/03/22 09:47:10
丁寧なご連絡をいただきありがとうございます。
また、46943様の経験による貴重なご意見もお聞かせいただきありがとうございます。
いただきました内容は社内でも共有し、今後の協議検討の際に参考とさせていただきます!
どうぞよろしくお願いいたします。